男の子と女の子、どっちが大変?性格の違いと子育てのコツ

遊び

どちらかと言うと、女の子の方が育てやすいよなんてよく聞きますが、実際はどうなのでしょうか?

妊娠中は、まずは無事に生まれてくれれば、と思っていた方も多いと思います。

どちらでもかわいい我が子に間違いはありません。

いざ子育てしてみると性格や行動などの面で男女差を感じ、『男の子(又は女の子)の方が良かったかも』と思う方もいることは事実です。

男の子ってやっぱり大変なの?女の子の方が楽なの?それぞれの性格の違いと、それに合わせた子育てのコツを調べてみました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

1.性格の違いは脳の作りの違い?

男性と女性では、脳の作りが基本的に違っています。

一般的に女性は状況に適応しやすい脳で、男性は空間能力の高い脳と言われています。

持って生まれた、それぞれの性別による個性と言えます。

脳の違いは、わずか3歳前後の幼少期からでも現れるとされています。

脳の作りが違えば、心の働き方も違って当然かもしれません。

1-1.男の子

男の子は空間認知力が高いと言われています。

これは空間認識を司る機能を持つ右脳が、女性より男性の方が発達しているためと言われています。

また、原始時代、狩猟する男性の適応能力の名残りだともいわれています。

攻撃性に関しては、一般的に男の子は乱暴で攻撃的な傾向があります。

これはドーパミンや男性ホルモンの影響であると言われています。

ドーパミンというのは意欲・学習などに関わる神経伝達物質で、女性より男性の方が多く分泌されます。

また、夢中になると素晴らしい集中力を発揮する男の子の行動があります。

これもドーパミンの影響であると言われています。

遊びでも、男の子は球技や鬼ごっこ等、勝者をはっきりさせる遊びを好み、心の中に地位を競い合う心が生まれます。

砂遊びでも、高さを競い合ったり、他の子の山を崩したり争おうとしますので、競争心を持つようになります。

1-2.女の子

女の子は言語力が高いとされています。

言語機能を司る左脳が生まれつき男性より女性の方が発達しているためと言われています。

これは原始時代、住居の周りで木の実や植物を取っていた女性の名残りが由来となっているようです。

攻撃性に関しては女の子は男の子より弱いと言われています。

物事を素直に聞き入れ、周囲の人の真似をして、物事を習得しようとする傾向にあります。

したがって、幼いころは、女の子の方が、早くからいろいろな事ができるようになります。

遊びでは女の子はおままごとなど勝者と敗者の出ない遊びを好みます。

誰にでも公平に順番が回って来るものが多いです。

このような遊びを通して共有するという意識が高まります。

砂遊びでも、女の子は協力して山の周りに木や動物、人を並べます。

協力する意識が男の子に比べて強い傾向があります。

2.男の子と女の子、大変なのは?

子育てにはいろいろな場面や成長段階があります。

ですので、ひと言でどちらが大変というのは難しいものがあります。

人気育児書「Bright from the Start」の著者であるスタム博士らは、子育ての局面ごとに、男の子が難しいこと、女の子が難しいことがあるとして、次のように分けました。

  • しつけの難しさ・・・男の子
  • 身の心配・・・男の子
  • コミュニケーション・・・幼少期は男の子、のちに女の子
  • 自尊心の発達・・・女の子
  • 学校生活・・・男の子

その子の個性によっても変わるのでいろいろな意見はあると思います。

でも中には「そう、そう」「ある、ある」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

女の子

3.性別に合わせた子育てのコツはある?

3-1.男の子

男の子は、好奇心に任せて何でも手にしたがります。

気が済むまで同じことを繰り返すことも多くあります。

男の子の場合は、こうした行動によって物事を学んでいくと言われています。

こうした行動を踏まえて、男の子の子育てのコツをお知らせします。

①気が済むまで遊ばせる

男の子は飽きるまでとことん同じことを繰り返します。

この行動が男の子の脳を発育していきます。

ママとしては「もういいでしょ」と、見守るのも一苦労です。

親が子どもの行動を遮ってしまうことで、男の子は学びを中断されてしまいます。

また、男の子はあっちへこっちへ行きたがり、目的地に着くまでに時間がかかってしまいます。

これは様々な事に対する興味の現れと、溢れるほど元気な体力がある証拠です。

ママにとっては、目的地に向かって手を引っ張ってしまうこともあります。

しかし、極力したいようにさせてあげる方が、脳の発達には良いとされています。

こういった行動に付き合ってあげることで、物事を最後までやり通す力、とことん調べようとする根気が養われていきます。

②たくさん話を聞く

思春期になると「キレる」男の子が多いと聞きます。

「キレる」行動を未然に防ぐ方法として、幼少期から「たくさん話を聞く」ということが推奨されています。

まだ幼少期では自分の思っていることは、あまり上手に表現するこはできません。

そんな時は親が子どもの思いを引き出して表現させてあげます。

そうすると、子どもは自ら表現する習慣が付いてきます。

言葉で表現したことが理解してもらえる安心感も学びます。

これにより言葉での表現も定着していきます。

上手に伝えられなくても、じっくり話を聞いてあげることが大切です。

絵を描いたり楽器を弾いて自己表現することも、子どもの表現の幅を広げることにつながります。

③物事を順序立てて説明する

「なぜダメなのか」「なぜ怒られたのか」が理解できないと、同じことを繰り返して怒られることになってしまいます。

危険な事やいけないことをしたときには、しっかりと納得のいく理由を教えてあげます。

特に善悪の判断のつかない子どもにとっては「親に怒られるからだめ」なのではなく、「危険だからだめ」「痛いからだめ」等の具体的な理由を伝える方が効果的です。

褒める時も「えらいね」だけよりも「〇〇してくれて嬉しい、えらいね」等の方が、子どもにとっては良い刺激となります。

怒るときも、褒める時も具体的な理由を伝えてあげます。

男の子

3-2.女の子

女の子は大人の真似をして物事を学ぶと言われています。

女の子もいろいろな体験から学ぶことも多いですが、男の子よりも大人の真似をしたがる傾向にあります。

特に一番身近なママの真似をしたがる女の子が多いです。

真似することで「自分」というものを作っていると言われています。

こうした行動を踏まえて、女の子の子育てのコツをお知らせします。

①たくさん良いものを見せる

女の子は、綺麗な花や葉っぱなど、美しいものにたくさん触れさせてあげるとよいと言われています。

綺麗な花を見つけたら「綺麗だね」と声をかけて実際に触れさせてあげます。

こうすることで感受性がどんどん磨かれていきます。

女の子の脳の発達をどんどん促進させていきます。

また「ご飯がおいしいね」「お風呂気持ちいいね」等、日常の経験も良い言葉で表現してあげるのも効果的と言われています。

良いものにたくさん触れることによって、女の子の感受性はどんどん豊かに育っていきます。

たくさん褒める

ふとした時のしぐさや行動、言葉や表情に対して褒めてあげます。

「これが良いことなんだ」と子どもに伝わって、また褒めてもらおうと行動します。

「良い子だね」「優しいね」「素敵ね」等、綺麗な言葉で褒めてあげるのが効果的です。

「褒めて伸ばす」と言われる育て方ですが、特に女の子には大変有効です。

たくさん褒められることによって、親からの愛情をしっかり感じることができます。

成長しても親からもらった愛がしっかりとした支柱となります。

このことが芯の強い女性になっていくと言われています。

③大人としての手本を示す

男の子の場合には、しっかりとした理由を示すことが大切です。

女の子の場合には、何より大人が手本を見せることが大切と言われています。

女の子は真似をすることが大好きで、真似をすることで成長します。

親が〇〇しているから私も〇〇しよう、という心理が働きます。

挨拶や食事のマナー等、しっかりと親が手本を見せて子どもにも習慣付けてあげます。

手本を見せて何度も根気強く教えていくことで、子どもにもしっかりと身についていきます。

笑顔

4.まとめ

今回ご紹介した内容は「こうしなければいけない」ということではありません。

男女の違いとして述べましたが、あくまでその傾向が強いということです。

コツも男の子にも女の子にも当てはまる場合もあります。

その子に合った、親の考えに合った子育てで大丈夫です。

でも、男の子と女の子の性格の違いが分かれば、それぞれを比べることもなく、ママのイライラも減るかもしれません。

その性格の違いを楽しめるぐらい、子育てに余裕が持てたらいいですね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする



スポンサーリンク
レクタングル(大)