幼稚園の子供にも影響?近所付き合いを円滑にするためのポイント!

集合住宅

付き合いと言っても、親族や職場、友人など交友関係はさまざまあります。

近所付き合いとはどういうものなのでしょうか。

近所付き合いは「まず家ありき」の付き合いです。

生活に根ざしていて簡単には変えようがありません。

長く続けていかなければいけないものでもあります。

近所付き合いをやめて孤立してしまえば生活がしにくくなってしまうかもしれません。

また、親が頑張って近所付き合いしないと、子供達も近所の子供達と遊びの仲間に入れないのではないか等も心配ですよね。

そこで今回は、近所付き合いについて、円滑にするためのコツや、子供への影響を探ってみたいと思います。

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1.近所付き合いしてますか?

平成28年度内閣府が「社会意識に関する世論調査」を実施しました。その結果、「地域での付き合いをどの程度しているか」という質問に対し、

【18~29歳女性】

  • 「よく付き合っている」・・・5.5%
  • 「ある程度付き合っている」・・・33.8%
  • 「あまり付き合っていない」・・・41.4%
  • 「全く付き合っていない」・・・19.1%
  • 「わからない」・・・0.2%

30~39歳女性】

  • 「よく付き合っている」・・・6.2%
  • 「ある程度付き合っている」・・・45.2%
  • 「あまり付き合っていない」・・・37.9%
  • 「全く付き合っていない」・・・10.7%
  • 「わからない」・・・0%

【40~49歳女性】

  • 「よく付き合っている」・・・10.5%
  • 「ある程度付き合っている」・・・49.5%
  • 「あまり付き合っていない」・・・31.3%
  • 「全く付き合っていない」・・・8.3%
  • 「わからない」・・・0.4%

という回答となりました。

30代と40代の女性では約半数以上の方々が、少なからず何らかの近所付き合いをしていることがわかります。

2.近所付き合いのメリットは?

2-1.詐欺や不審者、勧誘の情報を共有できる

普段近所の人と交流があれば、例えば「あの公園で不審者が出た」「この前怪しい勧誘の人が来た」など、情報を共有することができるのが大きなメリットとなります。

特にお子さんがいらっしゃる家庭では、こうした情報は防犯上大きな助けになります。

2-2.ご近所でトラブルが起こりにくくなる

意外に思われると思いますが、ある程度近所付き合いをしていれば、トラブルは避けられるケースが多いようです。

理由は、トラブルやクレームは顔の見えない、相手がどういう人か分からない場合に起こることが多いからです。

普段から挨拶をきちんとしておけば、例えば幼稚園に通う子ども同士大きな声で遊んでいても、「いつも遊んでいる〇〇さんの子どもたちね」と、近所の方がある程度事情を酌んでくれることもあります。

忘れてはいけないのは、ご近所同士で、もしかしたら自分や子供が迷惑をかけることがあるかもしれないことです。

その時に普段からきちんとあいさつをしていれば、相手との関係が一気に悪くなることはないと思います。

3.どうすればうまくいく?

3-1.しっかりとあいさつをする

近所付き合いを円滑にするために大切なのはあいさつです。

「同じ幼稚園だし、ママとも子供とも仲良くなりたいな」と感じたら、あいさつだけはきちんとしておくようにしましょう。

あいさつをおろそかにしていると、「あの人はあいさつもできない」と悪いうわさが立ってしまうこともあります。

近所付き合いに限らず、あいさつは人間関係の基本です。

子供のお手本になるためにも、きちんと笑顔であいさつするようにしましょう。

3-2.程よい距離感を持って接する

新興住宅地など、同じ近所に住む集団は家族構成や収入などの点で共通する部分が多いことがあります。

そのため、親密な近所付き合いを始めてしまいがちです。

しかし、たくさんの人と親密な近所付き合いをすればそれだけ関係は複雑になります。

感情的なトラブルなどを引き起こしてしまうこともあります。

簡単に住み替えることが難しいので、安心して生活を続けるためにも、近所付き合いに感情的なトラブルは避けたいものです。

近所付き合いは地域や、子供たちが通う幼稚園の情報を手に入れるための手段として割り切って考えてみましょう。

相手とは一歩置いた距離で近所付き合いをしてみるのです。

広く浅くの交際であれば、自分に合うように相手の人間性などを事細かに選ぶ必要もなくなります。

その分近所付き合いのわずらわしさから解放されて楽になると思います。

会話

3-3.子供の自慢はしない

幼稚園が一緒の近所のママ同士だと、どうしても子供やどうしても子供や育児の話が中心になってくると思います。

「うちの子は昨日もかけっこが1番で~」など、子供の自慢ばかりしないようにしましょう。

きっとその場では相手も「すごいね」「さすがだね」と言ってくれるとは思います。

しかし、内心ではライバル意識を持ったり、嫉妬心を燃やしたりすることがあります。

最悪の場合、子供のお友達関係にまで影響を及ぼすこともあるので、十分注意しておくと良いでしょう。

もし自分の子供のことを相手から褒められた場合には、「ありがとうございます。〇〇君のママに言ってもらえてうれしい」と素直に受け取りましょう。

と同時に、「そういえば〇〇君も先生に褒められたんですって?」と相手の子供に話を持っていくと良いです。

聞き上手なママは好かれます。

3-4.トラブルのもととなる原因を作らないようにする

たくさんの人が集まる近所付き合いですが、付き合いの輪に入る人が多ければ多いほど、さまざまなトラブルが生まれます。

ご近所とのトラブルは、自分と相手の生活部分が重なる部分で起きやすい傾向があります

一軒家であれば庭先や境界線越し、アパートなどであれば階段や廊下などの共用部分があります。

どれも子供たちの遊び場になりそうなところです。

こういった場所でトラブルの原因を作らないようにするためには、「相手にとっては迷惑にならないかな」と常に相手の身になって考えて行動することが大切です。

判断がつかない幼稚園生の子供たちには、親がきちんとルールを教えてあげることが必要です。

ご近所

3-5.悪口を言わない

ご近所さんで集まると、同じ幼稚園でのうわさ話や悪口が始まるということも多いかもしれません。

できるならそのような話には参加しない、「そうだよね~」と積極的に同意しないように心掛けるようにしましょう。

自分では悪口を言ったつもりはなくても、その場にいただけで「〇〇さんがあなたの子供のことを悪くいってたよ」と告げ口されてしまう恐れもあります。

住んでいる場所が近いだけに、悪いうわさが広まるのも早いものです。

うわさや悪口を言われるような種を自分で撒かないように、日頃から行動や言動には気を付けていると良いです。

4.それでも近所付き合いが苦手な方は?

4-1.無理に付き合おうとしない

「遠くの親戚より近くの知人」と昔から言われています。

うまく関係が作れればいざという時頼りになる近所付き合いです。

しかし、誰もが全員と良好な関係を築くことができるとは限りません。あいさつなどある程度にとどめておいて、無理に付き合うことはしません。

幼稚園のママ友などとは違って、近所付き合いは一生の付き合いになります。

無理をした付き合い方をしていると、せっかくの我が家が安らげる場所ではなくなってしまいます。

近所だからといって無理をして仲良くしようとせず、時にはあいさつ程度の付き合い方をすることが大切だと思います。

誰とでも仲良くしようとすると疲れてしまいます。

無理してたくさんの人と付き合うより、本当に気の合う人が1人でもいる方が良いと思います。

4-2.子供への影響は?

親の近所付き合いが子供の付き合いに影響するのは幼稚園までと言われています。

近所の公園に連れて行ったり、お友達と約束をしたり親が遊ぶ機会を作ることがあります。

しかし、小学生になると同級生が付き合う対象となります。

近所の親同士が仲良くしようと、どうしようと、子供は子供で自分と気が合う友達を探してきます。

近所で同じ小学校でも学年が違うと、幼稚園まで遊んでいたけど、遊ばなくなることも大半です。

近所付き合いや幼稚園という枠の中で考えなくても大丈夫です。

子供も成長して視野が広がっていきます。

親自身も自然と知り合いは増えてきます。

子供のためにと無理した近所付き合いは控えても良いと思います。

散歩

5.まとめ

近所付き合い自体はとても素晴らしいことです。

でもどうしても繋がりを維持しなくてはいけません。

距離も近いので難しいものだとは思います。

だからこそ、あまり深入りせずにさらっとある程度の付き合い方でも良いのかもしれません。近所に特定のお友達がまだいなくても、子ども自身が楽しく遊んでいれば良しですよね。

家族と過ごす時間も大切です。

ご近所さんとは、自分も子供も快適に過ごせる関係になれればいいですよね。

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