スノーボードは危険なの?怪我の防止には滑る前の予防が重要

スノーボード

ある調査によるとスノーボーダーが怪我をする確率はリフトに7.042回乗って1回だそうです(滑走レベルは不明)。

その一回で怪我しやすいのは「頭」「肘」「肩」「手首」「腰」など主に上半身が多く、怪我をする状況は様々ですが、頭部を打って亡くなる人は毎年出ています。

自分は危険な滑走はしないから大丈夫というわけではなく事故は思いもよらぬ時に発生します。

ゲレンデで怪我を防止するためには自分で予防策をとることが大切です。

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1.スノーボードで絶対守りたい箇所

  • 2001/2002シーズンから2015/2016シーズンまででスキー・スノーボードの日本での死亡事故事例は296名。
  • スキーの場合は衝突事故と雪崩が原因。

スノーボードの場合は衝突事故によって頭部外傷を生じたことが主な原因とデータに出ています。

スノーボードをする場合「頭」はしっかり守らなければなりません。

2.物理的な怪我の防止策

「ヘルメット」

日本ではまだ着用義務はありませんが、上記であげたように頭は守っていなければなりません。

ヘルメットはフィットするサイズでないと機能が発揮されず怪我の原因になります。

メーカーによってサイズの表し方やサイズ感も違うので必ず着けて確認してください。

ヘルメットがフィットしていると判断するには「きつすぎず、大きすぎず、ヘルメットを動かしたり、眉毛を動かしても少し動くくらいのスペースがあると良い」とされています。

「下半身のプロテクター」

ヒップパッド、ヒザパッド、各所に単独で付けるものもありますが、全てついているロングパンツタイプのものはコスパが良くバラバラで持ち歩かなくていいのでおすすめです。

初心者の人はお尻を着くことも多いのでプロテクターパンツだとお尻が濡れずに済みます。

「上半身のプロテクター」

上半身で頭の次に守らなければならないのが背中です。

背中の骨は軽い衝撃では傷つきませんが脊髄があるので万が一の事を考えると守っておくべき部分です。

キッカーやパークに入る上級者の人が付けるイメージがある人が多いかと思いますが、初心者の人ほど不規則な動きをするので後ろから衝突される可能性が高いですし、私は怪我しそうにないフカフカの雪の上でおもいっきりエビ反りで頭から埋まった事があります。

その時は笑えましたけど今考えたら背骨が折れていたかもと怖くなります。

予測不能な事が必ずあるのでプロテクターで怪我防止しておいた方がいいです。

「手首のプロテクター」

手首は転倒した時によく捻挫や骨折する箇所です。

手首が使えなくなったら日常で困ることも多いので怪我に備えておきましょう。

3.知識で予防

「ゲレンデのルールを知る」

  • ゲレンデスタッフ、パトロールの支持に従う
  • ゲレンデの真ん中で休まない
  • ボードを置くときは流れないようにバインディングを下に向けて置く。

この3つは絶対ルールです。

その他ルールはゲレンデによって違うので自分が行くゲレンデの情報はしっかり把握しておいた方がいいです。

特にコース情報はしっかり見ておきます。

上級者と初心者が行くコースは分けられている事が多いので自分の滑走レベルに合わせてコースを選ぶことも大切です。

「合流地点はスピードを落とす」

コースが合流する地点は接触事故がとても多い場所です。

見通しの悪いコースは特に周りを確認してスピード調整しましょう。

「無理な滑走はしない」

スノーボードはランニング以上にカロリーを消費しています。

そして下半身の筋肉をかなり使うので足の疲労は結構なものです。

疲れているとコントロールできるものも出来なくなります。

初心者の頃は2人かそれ以上で滑る場合が多いと思いますが、ちょっと疲れたなと思ったら無理に周りに合わせずに休憩しましょう。

コースで休む場合はもちろん端です。

「道具のチェック」

滑る前にネジのゆるみやバインディングのサイズ調整など必ず用具のチェックをしましょう。

特にバインディングの設定は細かく調整して自分の骨格に合った無理のない角度・開きにしておくと滑りやすく、転倒しにくくなります。

滑り終わった後も破損やネジの脱落が無いか点検します。

ボードは乾いた布で拭き、エッジやバインディングが錆びないようにします。

「アイスバーン」

アイスバーンとは斜面になったスケートリンクだと思ってください。

アイスバーンで転倒するとかなり痛いですし怪我する人が多いです。

優秀なゲレンデだとスノーマシンや圧雪車を駆使してアイスバーンを出さないようにしていますが、コースによってアイスバーンが出てしまう部分が必ずありますし、瞬時に避けられるものでもありません。

2日以上積雪が無い場合はアイスバーンになるので積雪情報もよくチェックしておきましょう。

4.まとめ

怪我や事故の事を考えるとなかなかブルーな気分になりますが、防止対策・予防対策をちゃんとしていれば大抵のことは防げると思います。

滑りに慣れてきた頃も怪我しやすいので気を付けてください。皆さんが安全に楽しく滑れるように願っています。

参照 

bern

http://www.ytsamuse.com/brand/bern/

受傷率

http://www.nikokyo.or.jp/safety-snow/01-02kekka/01-02-4.html

事故発生率

http://www.ssf.or.jp/Portals/0/resources/encourage/grant/pdf/2016/2016rs_06.pdf

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