【小学校の担任と合わない】誰に相談する?良い関係づくりのコツとは?

教室

4月になり小学校で新しいクラスで担任が変わるとき、親として「どんな先生かな?」と不安なものです。

担任が変わってから前より元気がなくなったり、小学校へ行きたがらなくなった時はとっても心配です。

そんな「合わない」と感じた時には、親としてどのような行動をすれば良いのでしょうか。

子供からのSOSを見逃さないように、担任との関係を悪化させないために、スムーズに解決していく方法と良い関係づくりのコツをご紹介します。

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1.ハズレ先生?

新しい担任が決まってホッとする場合と、そうでない場合があります。

時々「今年の担任はハズレだな」という会話が親同士から出てくることがあります。

普段からあまり評判がよくない担任に当たった時には、これからの1年が暗く感じてしまいます。

ただ、評判や先入観だけで決めつけてしまうと、良い部分が見えなくなることもあります。

あまり評判は良くないと思っていても、子供が毎日楽しく学校に通っていることも意外と多いです。

親が「合わない」と不満な態度やそれを口に出してしまうと、子供も先生に不信感を抱き、どんどん悪循環に陥ってしまうことがあります。

一瞬「他の先生が良かったな」と思ってしまうのは仕方のないことかもしれません。

これから先「できるだけ関係を良好にするにはどうすればいいのか」ということに意識を動かしてみて下さい。

2.それでも担任と合わないと思ったら?

客観的にみてどうしても担任のやり方や言動に具体的な問題がある場合があります。

子供も嫌がっているという場合には、この先1年間も我慢して学校生活を送っていくことは子供にとって大きなストレスになります。

学級崩壊や不登校になるということもあります。

<代表される具体的な問題>

  • 暴言暴力と同等の言葉遣いをする
  • 明らかなえこひいきや差別がある
  • 指導が厳しすぎて明らかに度を越えている
  • 命令するような言動がみられる
  • 勉強の進みが極端に遅れている
  • 指導力や統率力がなく、クラス全体の雰囲気が乱れている
  • 配慮がない発言がある
  • コミュニケーションをとろうとしない

このような時親として、事実を確認し、担任に要望を出すこともできます。

さらに、

  • 子供とのコミュニケーションが取れず人間関係を形成できない
  • 満足に授業ができない

などと教育者として問題がある場合には、指導改善研修を受けるいわゆる再教育になる場合もあります。

ただ注意したいのは、感情だけでぶつかってしまうと関係がこじれてしまって、ますます状況が悪化してしまう原因になります。

100%子供の意見が正しいとは言い切れない場合もあります。

このようなことを防ぐために、同級生の親たちと話し合いの場を作りましょう。

自分の子供だけではなく、周りの子供の状況も把握しておくと、冷静に状況を把握することができます。

明らかに担任の言動がおかしいと感じた場合は、まず事実を冷静に理解していくことが大切です。

3.担任と話し合いをしていくときの注意点・ポイントは?

あまりにも理不尽でこのまま黙っていることが子供のためにならないと感じた時には、思い切って行動を起こすことも必要です。

そのような時は思い切って担任と話し合ってみましょう。

個人的な問題の場合は、連絡帳や面談で担任と話をしてみましょう。

注意点として、一方的に担任を責めるようなことはしないようにします。

「子供がこのように感じているようなのですが、先生はどう感じていらっしゃいますか?」

という具合です。

まずは担任側の考えを聞くような形にします。

子供から「担任の先生が嫌い」「こんなところが嫌だ」と言われると、親としてはこのまま放っておいてはいけないと当然心配になります。

すぐに抗議に行きたくなる気持ちもわかります。

ただ、子供の話を一方的に信じてしまうことで、問題も生じる場合もあります。

子供はちょっとしたことを大げさに取ってしまったり、誤解をしていることも少なくありません。

いきなり担任を責めたり糾弾するのは問題解決のためにはメリットはありません。

かえって事態が悪化する可能性の方が高くなります。

あくまでも担任側の考えをまずは直接聞くという姿勢が大切です。

担任がどのような考えがあって、そのような行動をしているのか、事実を知ることが重要です。

廊下

4.担任の苦情はどこに伝えればいい?

4-1.学年主任・副校長先生

担任と話してもトラブルが解決されない場合には、学年主任や副校長先生に話を持ち掛けて、相談に乗ってもらいましょう。

担任と話し合いで解決できなかったことも、「ほかの先生の客観的なアドバイスにより、問題が急速にいい方向に向かうこともあります。

4-2.校長先生

それでも解決しない場合には校長先生に相談します。

校長先生に相談する目安として、

  • 担任と話し合ってもこじれて解決する兆しがない
  • 暴言やセクハラ、体罰
  • その他著しく担任としての能力や人間的資質に問題がある場合
  • 学級崩壊やいじめなど担任だけでは解決できないとき
  • その他学校全体の問題として取り組む必要があるとき

校長先生は学校の最高責任者であり、先生方を管理・監督する立場です。

保護者からの訴えに対しても、何らかの対処を考えてくれるはずです。

校長先生と話をする場合になった時の注意点があります。

いきなり校長先生に直接連絡をするのではなく、まずは担任を通して校長先生と話をしたいことを伝えます。

親としては問題を起こしている担任に対して、校長先生と話をしたいと伝えるのは言いにくいことかもしれません。

ですが「告げ口」という形になるのは避けるべきです。

4-3.教育委員会

さらに校長先生と話し合いをしても解決しないような深刻な場合には、最終的な手段として教育委員会に相談する方法もあります。

ただし、何でもかんでも教育委員会に持ち込むというのではなく、問題解決がとても難しい場合のみと考えておきましょう。

5.良い関係づくりのコツとは?

5-1.「子育てチーム」を作る

基本的に教師は「子供を伸ばし、可能性を広げたい」と考えて教師になります。

教師になるためには、教育に関しての専門的な勉強をします。

だからこそ、その教師の力や知恵を借りた人が得をするようになっています。

人間ですから担任と合わないこともありあります。

しかし、そんな色々な意見があってこそ、子供を成長させることが出来ると思います。

自分の子供が様々な人たちに色々手助けしてもらったり、力をつけてもらえるように、担任と親は「子供を中心としたチーム」と思って下さい。

みんなで子供のことを考え、子供を成長させるチームです。

トップアスリートは様々な人(親・コーチ・ライバルなど)の支えがあります。

その様々な人とチームとなってアスリートを成功に導きます。

このようなイメージを持つとチーム作りがしやすくなります。

5-2.学校や担任と連絡できるポジションにいく

まずは、親が学校に出入りする機会を増やすことが大事です。

PTAは絶好のチャンスです。

働いていてもできることはたくさんありあります。

「担任と合わない」とクレームが出やすいのは「学校の様子がわからない」「担任の考えがわからない」という「わからない」といことが多いのです。

子供や仲のいい親からしか情報が得られないことで、自分に都合のいい情報だけになり、余計に学校や担任に不信感が募るのです。

PTA活動やボランティア活動に参加して、学校や担任とよく顔を合わせられるようにしておきましょう。

5-3.担任のいいところを見つける

子供には「担任のいいところ」をよく聞くようにしましょう。

一見否定的な意見でも親がプラスの言葉に変換してあげましょう。

例)「声がうるさい」→「声が大きいと話がよく聞こえていいよね」

よかった、嬉しいなど、学校に対してプラスの気持ちを持ち、それを時々担任に伝えます。

担任もよりやる気がわきますし、その子供に対して担任はプラスの方向で目が行きやすくなります。

担任も人間ですから、お互いに気持ちをプラスにすることで、子供が気持ちよく学校に通え、担任にも助けてもらえるのです。

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6.まとめ

担任が変わるごとにいろいろな個性の先生がいます。

小学校から義務教育を経て学生生活を終えるまで、全てが自分と合う素晴らしい先生に当たるということは理想ですが、残念ながら現実的には難しいところです。

また同じ先生でも子供によって好き嫌いも分かれていたり、合う・合わないがあります。そしてこれはこれから社会に出てからも一緒です。

長所と短所は表裏一体で、優しくて怒らない先生が、実は指導力が足りない甘いだけの先生という見方もできます。

反対に厳しくて怖い先生は、子供に対してきちんとしつけを身につけてほしいという場合もあります。

新しい学年になり担任が変わって、いきなり「ハズレかも」と親が先入観を持たないことも大切です。

親の立場からすると頼りなくて大丈夫かなと心配になることもあります。

その都度気になることは連絡帳でコミュニケーションを図るなど、まずは自分でどのような先生なのかを知っていくことが大切です。

小学校入学や新しい学年になって合わない先生になってしまったと思った時には、参考にしてみてください。

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