国際線のフライトは行先によって長時間になることもありますよね。
長時間同じ姿勢で過ごすのは疲れるもの。
服装もちょっとしたことに気を付けると、機内で快適に過ごすことができます。
私自身も経験がありますが、もっとこうすればよかった!という内容があったので、今回は国際線の飛行機に乗るときの服装について紹介していきたいと思います。
1.締め付けない!マキシワンピースがオススメ。
長時間のフライトでは、体を締め付ける服装は避けるのが良いでしょう。
特にジーパンやスキニータイプのパンツなどは、お腹や足回りを締め付けますよね。
血行が滞ってむくんでしまったり、疲れやすくなってしまいます。
オススメなのは、締め付けないものを着ることです。
ストレッチタイプのパンツやゆったりめのものを履くといいですよ。
ちなみにマキシタイプやひざ下丈のワンピースだと締め付けないですし、皮膚の露出も少なく体を冷やす心配もないのでオススメです。
2.エコノミークラス症候群予防にも!着圧ソックスの効果とは?
皆さん、エコノミークラス症候群という言葉を聞いたことはありますか?
これは長時間同じ姿勢のままでいることで、血流が滞り、血が固まりやすくなり、突然立ち上がった時にその血の塊が肺に飛んで呼吸困難などを起こすものです。
これだけ聞くとなんだか怖く感じてしまいますが、すべての人がそうなるとは限りません。
血液がドロドロで固まりやすい人は特に注意が必要です。
オススメなのは着圧ソックスを履くこと。
ズボンやワンピースの下から着用でき、適度に下半身を圧迫してくれるので、血の巡りを良くしてくれます。
3.重ね着が基本!羽織物は必需品!
長時間のフライトでは重ね着が基本になります。
夏など暑い季節でも機内の中は意外と冷えることもあるんですね。
そんなとき、フライト中ずっと半袖や薄着で過ごすのは辛いものです。
カーディガンや薄手のパーカーなど着脱しやすいものがあれば、着替えもしやすく隣の人の邪魔にもなりませんよね。
その時々の温度で、調整しやすいので一枚もっておくと安心です。
ちなみに飛行機内の寒さ対策は下記で詳しくご紹介しております。
飛行機が寒いのはなぜ??寒さ対策として準備しておくべきものとは
4.まとめ
国際線での服装について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
今回紹介したのは以下の3つ。
- 締め付けない服を選ぶ。
- 着圧ソックスを履く。
- 薄手の歯織物を持っていく。
長時間のフライトをより快適に過ごせるように、事前に準備をしておくと安心ですね。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。