搭乗前にトイレに行ったのに、飛行中、トイレに行きたくなることってありますよね。
特に飛行時間が長いほど、トイレに行く回数も増えるでしょう。
飛行機の中にあるトイレの数も限られていますし、並んで時間がかかることもありますよね。
できれば待たずにトイレを済ませたいものです。
今回は飛行機のトイレのベストなタイミングやトイレを使用する際の注意点についてお話していきたいと思います。
1.飛行機のトイレのタイミング
飛行機のトイレを利用するベストなタイミングを考えるには、まず並ばない時間帯について考えてみます。
トイレに行く人が多いタイミングは2つ。
- 食事や機内サービスで飲食をした後
- 着陸直前
搭乗前にトイレに行っていても飲食後はやはりトイレに行きたくなるものです。
私が実際に国内線の飛行機に乗ったときは、機内で飲み物が出たのは離陸して30分後くらいでしたね。
その10分後くらいからトイレに行く人が目立ちました。
では分かりやすいように10時発のフライトで考えてみましょう。
[10時のフライト]
- 10時 離陸
- 10時30分 シートベルト着用サイン解除 機内サービス
- 11時30分 シートベルト着用サイン点灯
- 12時 着陸
機内サービスの後、10時40分~11時過ぎ頃まではトイレに行く人が増えることが予想されます。
また、11時30分頃、シートベルト着用サインのお知らせがあるので、その前にトイレに行っておこう!と駆け込む人もいるんですね。
そのため、トイレに行きやすいのは、機内サービスが始まる前か、11時~11時30分の間で、シートベルト着用サインが点灯する前に余裕を持っていくのが良いと言えます。
2.飛行機のトイレを使用するときに注意すること
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飛行機のトイレを使用するときに注意したいことについてまとめてみました。
- 突然気流が乱れることがあるので手すりを持ちながら移動する。
- 天候が悪いときのフライトでは早めにトイレを済ませる。
- 臭いが気になる人は持ち運べる消臭ミストを持参すると○。
天候の悪い日のフライトでは、突然気流が乱れて機内が激しく揺れることがあります。
私自身も経験がありますが、ちょっと用があって席を立とうとしたときに突然激しく揺れて倒れそうになったことがあったんですね。
シートベルト着用サインが解除されたとしても油断は禁物。
トイレに立つときには手すりにつかまるなどして慎重に移動するようにしましょう。
また、トイレが近い人は、搭乗してシートベルト着用サインが解除された早い段階で先にトイレを済ませておくと安心です。
後で行こうと思っていると、行きたいときに混雑していたりして結局着陸まで我慢しないといけなくなってしまいます。
そして、トイレのあとの臭いが気になる人は、消臭ミストを持参しておくと安心ですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
3.まとめ
機内のトイレの数は限られています。
後から来る人のことを考えるとゆっくりと座ってトイレをすることは難しい場合が多いです。
先ほども言いましたように搭乗して早い段階ではトイレに行く人は少ない傾向にあります。
後になるにつれてトイレを利用する人は増えていくので、先に済ませておくと安心ですね。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。
また、トイレが近くなる原因の一つに機内の寒さがあります。
下記に対策をまとめましたので、よろしければご参考ください。