2020年の東京オリンピックで、サーフィンが正式種目に決定しました。
海に行くとやってらっしゃる人を見ますよね。
意外と冬でもやっている人を見かけます。
今回は、東京オリンピックで正式種目になったサーフィンですが、開催場所はどこなのでしょうか?
今回は東京オリンピックで正式種目になったサーフィンについて書いていきたいと思います。
目次
1.サーフィンとは
サーフィンとは、「ウォータースポーツ」のひとつで、サーフボードに立ち、波の斜面を滑る事を言います。
サーフィンをしている人々を「サーファー」と呼びます。
2.サーフィンの歴史
サーフィンは古代ポリネシアの人々が、西暦400年頃に始めたと言われています。
そして、20世紀になると、アメリカ人に伝えられカリフォルニアを中心に大人気になります。
日本では、1960年頃に留学してきたアメリカ人が湘南や千葉の海でサーフィンをしたのことがきっかけで広まりました。
3.オリンピックの競技内容
2020年の東京オリンピックのサーフィン競技は、波を乗りこなす「ライディング」の点数で勝敗を決めます。
難易度が高く、創造性や革新性などに優れた技をし、どのようなバラエティ豊かなライディングをするかを総合で採点します。
競技時間内に獲得した2本の合計得点数で勝敗が決まるのです。
4.競技のポイント
技の組み合わせによるライディングで高得点を得るためには、「美しさ」「スピード」「パワー」が必要になります。
自然が生み出す波で勝負をするため、波の形状や変化にどう対応するか、選手同士の駆け引きも大切になってきます。
5.開催場所はどこ?
サーフィンの開催場所は千葉県の釣ヶ崎海岸です。
皆さんは聞いたことありましたか?
あまり聞いたことない方が多いかと思います。
なのになぜ、釣ヶ崎海岸に決定したのでしょうか?
その事について書いていきたいと思います。
6.釣ヶ崎海岸にした理由
釣ヶ崎海岸(通称 志田下)は、千葉県一宮町にある海岸です。
波質が良く、国内や国際大会にも多く使われている場所であることから、選ばれるきっかけになりました。
九十九里浜から都心車で一時間程度でアクセスも良いこともきっかけのひとつなのではないでしょうか。
7.有名なサーファー特集
ここからは有名な男性サーファー5人と、女性サーファー5人を紹介していきたいと思います。
プロサーファーもいるのでお楽しみに♪
では、ご覧ください!
7-1.女性サーファー
- 藤崎奈々子さん・・・藤崎奈々子さんは、ショートボードで波乗りしているサーファーです。
- 高橋みなとさん・・・高橋みなとさんはプロサーファーです。プロサーファーは男性だけではないということですね。
- アンジェラ・磨紀・バーノンさん・・・サーフィンだけではなく、ヨガの先生もしているそうなんです。横須賀生まれの東京育ちで、大学卒業後ハワイへ移住したそうです。
- 長谷川潤さん・・・長谷川潤さんは皆さんもご存じの通りモデルとして活躍中です。ハワイに在住していて、サーフィンを楽しんでいるそうです!
- 大村奈央さん・・・もっとも世界に違いと言われているプロサーファー。サーフィンをこの世に広めることに大きく貢献されています。
7-2.男性サーファー
- Def Tech(デフテック)のmicroさん・・・音楽ユニットのDef Techのmicroさんは、実はサーファーでPVにサーフィンをしている姿を使ったりしたそうです。
- 加藤嵐さん・・・日本人プロサーファーでトップ3に入るすごい人なんです。見た目も外国人に負けないくらいイケメンなんですよ!
- 真木蔵人さん・・・プロサーファーでもあり、俳優でもあり、映画監督でもあるんです。自らブランドを立ち上げ、サーフショップを経営しているそうです。
- 坂口憲二さん・・・ハワイ留学がきっかけでサーフィンを始めたそうです。かなりの腕前らしいですよ!
- 金子賢さん・・・マッチョ俳優で有名ですよね!実はサーフィンもしていたそうなんです。皆さんのイメージは、格闘家の人が多いんじゃないですか?意外でしたよね♪
8.まとめ
- サーフィンとは、「ウォータースポーツ」のひとつ。
- サーフィンは古代ポリネシアの人々が、西暦400年頃に始めたと言われている。
- 2020年の東京オリンピックのサーフィン競技は、波を乗りこなす「ライディング」の点数で勝敗が決まる。
- オリンピックで高得点を得るためには、技の組み合わせによるライディングの「美しさ」「スピード」「パワー」が必要。
- サーフィンの開催場所は千葉県の釣ヶ崎海岸。波質や国内や国際大会にも多く使われていることが開催理由。
2020年の東京オリンピックが楽しみです★