みなさんはe-スポーツの大会を見たことはありますか?
広い会場が派手にライトアップされ、その中心で活躍する選手や観客が声援を送る姿は他のプロスポーツと遜色ありません。
そんなe-スポーツの大会は賞金額も莫大です。
なんと大会で優勝するだけで一生遊んで暮らせるほどの賞金をもらえる事も珍しくないんだとか。
そんなe-スポーツの賞金は一体どこから出ているのでしょうか。
また大会で活躍すると具体的にどのくらいの賞金がもらえるのでしょうか。
気になった私はe-スポーツの賞金について徹底的に調べてみました。
ここではそんなe-スポーツの賞金について紹介したいと思います。
1.e-スポーツ(e-Sports)の賞金はどこから出るのか
そもそもe-スポーツ大会の賞金はどこから出ているのでしょうか。
多くの場合はそのゲームを販売しているメーカーが賞金を出している事が多いです。
高額な賞金の大会が開かれるとなると宣伝にもなりますから、ゲームを売るためにも賞金額を増やしているという事ですね。
中にはダウンロードコンテンツを販売し、その数パーセントを賞金にあてているというゲームもあるようです。
他には大会への参加費が賞金になっている場合もあります。
大会への参加者が増えれば増えるほど大会の賞金も上昇するもので、数千人が参加するe-スポーツ大会では賞金額も凄まじいことになります。
それ以外にも企業がスポンサーとなって賞金を出している大会もありますし、賞金の出所は大会によって様々なようです。
2.e-スポーツ(e-Sports)の賞金額
「賞金の画像2」(賞金2)
e-スポーツの賞金額はゲームによって異なります。
2018年に一番賞金額が高かったのはDota 2というゲームの大会で、なんとその賞金総額は2552万ドル。
日本円にすると約28億円にもなります。
優勝チームの配分は約12.5億円、2位チームにも約4.5億円がもらえるという夢のある大会でした。
他にも無料でプレイできる大人気ゲーム、フォートナイトの賞金総額も10億円以上になるようですし、ゲームをしているだけで生活が出来る時代がやってきたと言えそうです。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
e-スポーツの賞金額って凄まじい事になっていたんですね。
むかしはゲームは遊びと言われていましたが、こんなに賞金を貰えるなら遊びと言えなくなってしまうのではないでしょうか。
これからもどんどん賞金額が増えていって、e-スポーツ界が盛り上がっていってもらえたら良いですね。