赤ちゃんと言うのは、母親がいないと生きていけない生き物ですよね?
いきなり父親が大好きっていう赤ちゃんは、あまりいません。
父親を怖がったり、なかなかなつかなかったりして困っているお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか?
そして、どうしたら赤ちゃんになつかれるか悩んでる方。
そんなあなたへ。
父親になかなかなつかない赤ちゃんの、正しい接し方を伝授いたします!
これを読めば、あなたの悩みも解決するでしょう。
目次
1.父親になつかない理由
昔は「育児は母親の仕事」と言われていましたよね?
そして、父親はノータッチ。
そんな固定観念が皆さんあったのではありませんか?
現在は、昔と違い「イクメン」という言葉が流行し、育児に積極的な父親が増えています。
この様に育児のスタイルが変化している中で、父親になつかない赤ちゃんは昔よりは減っていると思います。
ただ、現実問題として父親のほうが母親よりなつかれないという現実は確かにあります。
次からは、具体的に父親がなつかれない理由について述べていきます。
1-1.接することが少ない
父親は、昼に仕事で家にいないので母親と比べて、一緒に過ごすことが少ないのです。
休みの日にはゴロゴロして遊んだりしないので「つまらない存在」になってしまうのです。
1-2.本能
基本的に、母親と離れて生きていくことが赤ちゃんには難しいのです。
10か月お腹のなかにいたのですから、母親になつくのも当たり前かと思います。
なので、父親にはなつきにくいと言われています!
1-3.接し方が消極的
嫌がられたり、泣かれたりするとすぐに母親に預けてしまったり、マイナスな気持ちで赤ちゃんと接したりしませんか?
実はそのマイナスな気持ちは、赤ちゃんに伝わってしまっているのです。
1-4.母親との関係
母親と父親がケンカなどをして対立していると、赤ちゃんも父親と対立してしまうのです。
そして、母親が赤ちゃんにちちの悪口を言ったりすると、父親のイメージが悪くなってしまいます。
なので、夫婦仲良くすることが大切です★
2.正しい接し方
赤ちゃんの本能だからと言って、なつかれていない現状を放っておくわけにはいきませんよね?
そんなことしたら、今よりもっとなつかれなくなります。
なので、父親が赤ちゃんに対して正しい接し方をできるように伝授していきたいと思います!
2-1.関心を持つ
積極的にスキンシップをとって、たくさん遊んであげましょう!
赤ちゃんに嫌われているわけではないので、たくさん楽しい時間を過ごしてあげてください♪
2-2.母親のフォローと夫婦仲
赤ちゃんの前では、絶対にケンカをしないと決めておきましょう。
そして、母親が父親を尊敬しているところを赤ちゃんに見せてあげると、赤ちゃんも父親を見直すきっかけになるので試してみてください♪
2-3.好きな抱き方
父親が赤ちゃんを抱いたときに、泣いたりしませんか?
そんなときは!
赤ちゃんの好きな抱き方を探してあげてください♪
ポイントは、ゆっくりやさしく抱くことですよ!
2-4.オムツ・お風呂
父親は一緒に過ごすことが少ない分、お風呂にいれてあげたり、オムツを変えてあげたりしてください。
寝ていたら、手を握ってあげたりするなど、赤ちゃんと過ごす時間を増やしてあげてくださいね♪
3.まとめ
父親が赤ちゃんになつかれない理由は、
- 《接することが少ない》父親は、昼に仕事で家にいないので母親と比べて、一緒に過ごすことが少ないのです。
- 《本能》母親と離れて生きていくことが赤ちゃんには難しいのです。
- 《接し方が消極的》マイナスな気持ちは、赤ちゃんに伝わってしまっているのです。
- 《母親との関係》母親と父親がケンカなどをして対立していると、赤ちゃんも父親と対立してしまうのです。
この4つが原因です!
そして、赤ちゃんになつかれる接し方が、
- 《関心を持つ》積極的にスキンシップをとって、たくさん遊んであげましょう!
- 《母親のフォローと夫婦仲》赤ちゃんの前では、絶対にケンカをしないと決めておきましょう。
- 《好きな抱き方》赤ちゃんの好きな抱き方を探してあげてください♪ポイントは、ゆっくりやさしく抱くことですよ!
- 《オムツ・お風呂》手を握ってあげたりするなど、赤ちゃんと過ごす時間を増やしてあげてくださいね♪
昔は、父親と言えば恐いものと言われていましたよね!
最近の父親は、子供にとって優しく接しているのに、子供がなついてくれない。
そんな悩みを持っているお父さんも多いと思います!
お父さんは昼間お仕事で、子供と接する時間が限られている。
子煩悩なお父さんだとしても、やはりお母さんと比較すると子供と接する時間は短い。
夜は帰ってくる頃には子供は既に寝てしまっている、週末は平日の疲れで寝ていることが多くて、子どもと遊ぶ気力体力がないということがありますよね?
このような状況であれば、子どもがお父さんになつかないのも当たり前です。
協力は必要不可欠な要素!
父親になつかないということは、放っておかれている時間が多いということではないでしょうか。
こう考えると、赤ちゃんも可愛そうだと思いませんか?
仕事で疲れていたとしても、自分の子供なのですから幸せに楽しい時間をたくさん作ってあげるのも、父親の仕事だと思います!
やったことないことでも訓練しているうちに上手くなります!
なつくもなつかないも父親の心がけ次第★
努力をしてみましょう♪