【子供のために知っておきたい】 幼稚園児の遠足での適切なおやつの量とは?

幼稚園児

「バナナはおやつに入るんですか?」はもう昔の話。

今のママたちの頭を悩ませているのは「どれくらいの量を持たせてあげたらいいのかしら」というもの。

幼稚園によっては、300円以内などの金額設定がされているところもありますが、最近多いのが「食べきれるくらいの量」という何とも自由な設定…。

子供が食べきれるってどれくらい?やっぱりちょっと多めに持っていた方がいいのかな?

自由だからこそ悩んでしまいますよね。

そこで今回は幼稚園児の遠足のおやつについて、その目的と適切な量について調べてみました。

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1.遠足でのおやつの目的

待ちに待ったおやつタイム♪

自分で選んだお気に入りのお菓子をパックン、する前に起こる怒涛の交換タイム!

子供にとって遠足のお菓子とはいつも家や幼稚園で食べている「栄養補助的なおやつ」とは異なる、いわば友達と仲を深めるための社交用アイテムなのです。

これが親子遠足になると、社交イベントはもちろんママ達にまで波及します。

300円くらいの大袋のお菓子をクラスの端から端まで配ったり、逆にもらったりして親睦を深め合う時間になります。

ですので遠足のおやつ選びは我が子の好きなものだけでなく、皆にも配れるような気遣いが必要になってきます。

なお、幼稚園によっては食物アレルギーのことを考慮しておやつの交換を禁止しているところもあります。事前に自分の幼稚園の方針を調べておきましょう。

2.遠足でのおやつの適切な量とは

遠足という非日常なイベントにある子供たちはワクワクして落ち着かない、いわゆる興奮状態にあります。

人は興奮状態になると交感神経が優位に立ち、結果、食欲が抑制されてしまいます。

ですので、「身体を動かしてお腹が空くだろうから」とお弁当をいつもより多めに持たせても、遊びたい欲の方が勝って結局食べ切れない、ということになりがち。

「おやつ」においても然りです。

うちの子も友達と見せ合ったり、交換し合ったりがメインになって、結局持ち帰ってくることが多かったように思います。

また、乗り物酔いなどで食欲が出ない、なんてこともあるので、おやつの量は心もち少ないくらいがちょうどだと思います。

(例えば、個別包装のクッキーやおせんべい、マシュマロやラムネなどの一口サイズのお菓子、溶けにくいチョココーティングのお菓子やグミの小袋、といったように)

もし保護者同伴の遠足ならば、クラスの人たちに配れるくらいの量が入ったバラエティーパックのお菓子を1~2種類持っていくと安心ですね。

おやつ

3.まとめ

遠足に持っていくおやつは我が子が楽しむものだけでなく、子供そしてママたちの社交用のアイテムとしての役割があります。

クラスの子供やママたちが喜びそうなお菓子を事前にリサーチしておくと楽しく親睦を深められます。

子供の食べるおやつの量は意外と少ないので個人用のお菓子は心もち少なめにしておくのがオススメ。

楽しいおやつタイムで子供の心に残る素敵な遠足にしたいものですね。

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