古くから、西の富士、東の筑波とも呼ばれている筑波山。
筑波山は男体山、女体山と呼ばれる2つの山頂を持つのが特徴で、信仰の山として拝められてきました。
毎年多くの登山客、観光客で賑わっています。
秋になるとつくば駅には、登山の恰好をした人たちを多く見かけます。
実際に私自身も、筑波山へ登ってきました。
今回は筑波山の魅力について紹介していきたいと思います。
1.場所や山頂への行き方は?
■場所
茨城県つくば市筑波
■問い合わせ
つくば観光コンベンション協会:TEL 029-869-8333
■アクセス
・関東方面からお越しの場合、つくばエクスプレスに乗車し、「つくば駅」で下車。
その後、、直行筑波山シャトルバス 1番のりば・関鉄バスに乗車し約40分で到着。
・車の場合、常磐自動車道土浦北I.Cより車で約40分、もしくは北関東自動車道桜川筑西I.Cより車で約40分で到着します。
■駐車場
つくば神社周辺駐車場として市営の駐車場が普通車だと500円で利用できます。
第一~第四駐車場までありますね。
実際に私が行ったときには誘導してくれる人についていき、スムーズに駐車できました。
■山頂までの行き方、料金
- 登山コースもいくつかあります。詳しいコースについてはホームページを参照してみてくださいね。http://www.mt-tsukuba.com/?page_id=136
- ロープウェイ 大人片道620円 往復1,100円 小児片道310円 往復550円
- ケーブルカー 大人片道580円 往復1,050円 小児片道290円 往復530円
その他、団体割、障がい者割などがあります。
子連れや年配の方などは、ケーブルカーやロープウエイを利用することで無理なくスムーズに山頂まで行くことができます。
2.実際に子連れで筑波山山頂へ行ってきました!
私は、娘が生後6ヶ月くらいの頃、筑波山山頂へ家族で行ってきました。
子連れで山頂まで行けるのか?と思っていましたが、ロープウエイやケーブルカーがあることを知り、行ってみることに。
神社を抜けてしばらく歩いていくとケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカーはこんな感じでした。
筑波山山頂へあっという間に到着。
せっかく来たのだから男体山、女体山へ行ってみよう!ということになり、歩いていくことにしました。
子供を抱っこひもで抱っこしていたので足元に注意しながら進みました。
実際にちょっと急な傾斜の場所もあり、子供がもう少し大きくなってからが安全だなと行ってみて感じました。
しかし、なんとか無事に到着。
この日は天気にも恵まれてつくば市の景色を一望できました。
その後筑波山頂駅に戻り、お食事処の中にあるお土産屋さんへ。
山頂の澄み切った景色と空気を思う存分堪能し、ケーブルカーに再び乗りました。
駐車場までの帰り道、ちょっとしたお店が出ていたので寄り道も。
ちょうど秋の季節に行きましたがもうちょっと後だったら紅葉が楽しめたかなという感じでした。
3.まとめ
年始には筑波山の神社へお参りに来る人、山頂へ行く人で大変込み合うそうです。
私が行った日も平日にもかかわらず本当に多くの人で賑わっていました。
外国人観光客の人たちも多かったですよ。
比較的標高が低く、登山しやすい山としても有名な筑波山。
私自身もいつかきちんとした登山コースで山頂まで行ってみたいと思っています。
筑波山へぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?