2018年の紅白に出場して話題になった刀剣乱舞。
はじめて2.5次元ミュージカルの存在を知った人も少なくないのでは。
知っている私からすると「このときが来た!」とテンションマックスでした(笑)
今後さらにファンを獲得していくであろう2.5次元ミュージカル。
今回は、2019年にブレイクするかもしれないから観ておこう!おススメの作品を紹介します。
1.ミュージカル封神演義-目覚めの刻-
封神演義(ほうしんえんぎ)は週刊少年ジャンプで1996年から2004年まで連載された大ヒットコミックです。
原作は小説家・安能務が訳した同名小説。
原作である中国の古典怪奇小説にコメディ要素や改変を加え、個性的なキャラクターたちと壮大なスケールで人気を博しました。
アニメやゲーム化を経て、2019年1月13日に開幕。
今回は主人公・太公望が仙人界から命を受け、仲間たちと出会い、妲己(だっき)や聞仲(ぶんちゅう)と一線を交える前半部分が描かれます。
長い物語なので、今後シリーズ化されると思われます。
コミックやアニメファンも、そうでない方も楽しめる作品ですよ。
2.「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage
週刊少年ジャンプで2014年から連載されているヒーローアクションコミックです。
人口の約8割が超能力者という個性を持った世界。
個性を悪用する敵を取り締まるヒーローに憧れる主人公は、なんの力も持たない無個性の落ちこぼれです。
そんな彼が仲間とともに成長し、最高のヒーローを目指す物語。
通称「ヒロアカ」と呼ばれ、2016年からアニメ化され第3期まで製作。
第4期の放送も決定しており、2018年には映画化もされるほど人気の作品です。
そして、2019年春にはミュージカル化が決定。
イケメンと美女が舞台で大暴れ!期待大の作品です。
3.ミュージカル薄桜鬼
薄桜鬼は2008年に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲームです。
幕末を舞台にしたこの作品はPSPやDS、3DSに移植され、書籍化やアニメ化、実写ドラマなど多くのメディアに拡大していきました。
幕末の文久三年。
行方不明になった蘭学医の父を探すため、男装をして京の町を訪れた主人公。
そこで新選組の面々と出会うことで運命が回り出すという物語です。
2012年にミュージカル化され、2019年1月現在で第11作目まで公演。
2019年4月から第12作目が始まります。
2019年も秀麗な新選組たちの活躍に期待です。
4.まとめ
ネクストブレイクが期待される2.5次元ミュージカルを紹介しました。
事前に予習しても良し、まっさらな状態で観に行くも良し。
2019年、今年も2.5次元ミュージカルにどっぷり浸かっていきましょう!