子供って外にお散歩に出かけると喜びますよね。
我が家にも2歳の娘がいますが、「散歩に行くよ~」というといつも大喜びで外に飛び出していきます。
ところで、2歳の子のお散歩に行くときにどれくらいの距離を歩かせるのがよいのでしょうか。
歩きすぎても疲れてしまいますよね。
今回は、2歳児とのお散歩でのメリットやベストな距離についてお話していきたいと思います。
1.2歳児が散歩をするメリット
2歳の子と散歩に行くこともありますが、どんなメリットがあるのでしょうか。その内容についてまとめてみました。
- 草花や鳥など、動物や植物と触れ合うことができる。
- 大人と散歩をしながら危ない場所を理解することができる。
- 自然のものでの遊びを覚え言葉が発達する。
これだけ見ても2歳の子が散歩をするメリットって多いですよね。
公園に行けば春にはちょうちょが飛んでいたり、秋にはどんぐりやまつぼっくり、落ち葉が落ちていますよね。
だんごむしやあり、鳥などの動物にも出会うことができます。
「これはどんぐりだよ~」と子供に声をかけてあげることで子供はものの名前を覚えていきます。
また、自然のものを通して遊び方を自分で見出せるようになっていくんですね。
それから散歩に行くときに道路を渡ることがありますが、車や自転車などが通り、危険だと感じることもあるでしょう。
「ここでは止まるんだよ。」としっかり伝えることで、子供にも危険を認識してもらうことができます。
実際に私の娘も、走るのが早く道路のほうに向かっていきヒヤッとすることはありますが、「ストップ!」というとピタっと止まってくれるようになりました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2.2歳児の散歩のベストな距離
では、実際に2歳の子と散歩をするときにどれくらいの距離を歩いたらよいのでしょうか。
子供の歩行距離の目安は「年齢×1km」となっています。
つまり、1歳だと1km、2歳だと2kmという計算ですね。
散歩に行って帰ってくることを考えると、片道1kmくらいがちょうどいい距離になります。
ただ、子供は歩いていると途中で「疲れた~」と言って歩くのをやめてしまうこともありますよね。
歩いている場所にもよりますが、固いアスファルトの上を歩いていると、子供は大人が思っている以上に疲れてしまうものです。
また、身長が低く、地面に近いので、日差しが強い日はバテやすく体力を奪われやすいんですね。
そういうときには無理して歩かせずに早めに帰宅するとよいでしょう。
3.まとめ
2歳の子とお散歩をするメリットやベストな歩行距離について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
歩育という言葉もあるように、子供の成長にとって歩くことはとても大切なことです。
筋肉の発達も促していき、丈夫で健康な体作りにもつながります。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。