看護師は風邪をひかない!?風邪をひかない対処とひいたときの対処は?

看護師は風邪をひかないというイメージを持っている人はいますか?

患者さんの健康管理や治療の助けを行う看護師は、自分の健康管理もできるんだろうなあ、どうやっているんだろう?と思う人もいるでしょう。

しかし、看護師も風邪はひくんです。

普段、仕事を休むわけにはいかないので、風邪をひかないようにいつも気をつけています。

今回は、看護師が風邪をひかないための対処法とひいたときの対処法についてお話していきますね。

1.看護師の風邪をひく頻度

看護師が風邪をひく頻度というのはどのくらいなのでしょうか。

自分の体調管理もばっちり!と思われがちですが、看護師も一人の人間です。

風邪をひくときはひいてしまいます。

ちなみに私は病院で数年看護師として働いていましたが、風邪はやはり年に何度かはひいていました。

周囲で一緒に働いている人はどうかというと、風邪気味という人はいましたが、そんなに多くはなかったですね。

やはりみな風邪をひかないように気をつけているという印象でした。

確かに、看護師が一人休むとただでさえ人手不足なので職場に多大な迷惑がかかることになります。

風邪をひく頻度は人それぞれですが、しょっちゅう風邪をひくということは私の経験からするとあまりないですね。

2.看護師の風邪の予防法

看護師が風邪をどうやって予防しているのか、気になる!という人もいるでしょう。

私が働いていた時にやっていた予防法を紹介しますね。

まず風邪をひく前は前兆のような症状があります。

私の場合は寒気と鼻水です。

そしてなんとなくいつもと違うだるさ。

「これは風邪をひくかもしれない!」と気づいたら、夜は早めに休むようにしていました。

休日も無理に外出せずに家で安静に過ごす。

風邪をひいたまま職場に行くことは患者さんや職場の人に移してしまうことになるのでとにかく治すことに専念していました。

よく休むということは、体の免疫力を高めることにもつながります。

自分の体調変化に敏感になっているので、あまりひどくならずに済みましたよ。

3.看護師が風邪をひいたときの対処法

自分の体調管理ができるとは言っても、夜勤がある看護師は生活が不規則で休むことができない場合もあります。

私は、三交替勤務を経験し、日勤のあと夜勤が何回か続いたり、不規則な生活を送っていたため体調を崩しやすいときもありました。

もし風邪をひいてしまったら、早めに薬を飲んで症状を改善することが一番です。

熱や咳、鼻水などそのときによって症状が違います。

薬を自己判断せずに毎回きちんと飲むこと、しっかり食事をとりエネルギーを補給すること、休めるときに休むという当たり前のことですが、これを徹底していました。

病院を受診する暇がないときには、お昼休憩の時間を使って自分が働いている病院の外来を受診して薬を処方してもらっていましたよ。

4.まとめ

看護師は自分の症状を早期に見つけてどう対処してよいかを分かっている一方で生活がとても不規則なので体調を崩しやすいという特徴があります。

また、普段から風邪を周りからもらわないようにマスクを着用して働くようにしていましたね。

職業上、手洗い・うがいは習慣になっているので日ごろから風邪をもらわないよう意識はしていますが、ひくときはひいてしまうというのが事実です。

看護師さんはどうやって自己管理しているんだろう!と気になっている人は今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

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