みなさんは、入院したご家族や友人・知人のお見舞いに行かれたことはありますか?
その時お見舞品として何を持って行くか迷われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
親しくおつきあいしている相手であれば、必要なものを直接聞くことができます。
しかし、職場の方やあまり会わない親戚の方のお見舞いとなると、何を差し上げればいいか悩んでしまう場合もありますよね。
世代や性別が違えばなおさらだと思います。
今回は50代男性におすすめのお見舞い品をご紹介します。
1.50代男性の趣味がわかる場合
趣味がわかる場合には、趣味に関わるお見舞い品を差し上げましょう。
ただ、あまり荷物を増やすと退院する時に大変になってしまう場合がありますので注意が必要です。
そこで、お見舞い品として趣味に関わる雑誌を持って行くことをおすすめします。
雑誌であれば、不必要と感じた時に廃棄しやすく、必要なページだけ切り取ることもできるので荷物になりにくいんです。
ゴルフ好きならゴルフ雑誌、お酒が好きならお酒に関する雑誌、といった具合です。
大きめの書店に行くとさまざまな専門誌が売られていますので、そこから選びましょう。
また、定期的にお見舞いに行く場合には、図書館でバックナンバーを借りていくのもいいでしょう。
お見舞いに行く時に本を入れ替えることで荷物を増やさなくてすみますし、お金もかかりませんのでお互いの負担を軽減することができますよ。
2.50代男性の趣味がわからない場合のプレゼント
趣味がわからない場合にまず考えられるのは現金です。
保険などに加入していたとしても、入院となればやはりいろいろと物入りになってきます。
お見舞いとして現金をお渡しするのがいいでしょう。
ただ、何度もお見舞いに行く場合には現金というわけにはいきません。
そのような場合に意外と喜ばれるのが「テレビカードとテレビ情報誌」です。
入院中はベッドから動くことができない場合も多く、テレビを見る時間が長くなりがちです。
しかし部屋のテレビは有料という病院が多いようです。
そのため、テレビカードと番組情報を調べるための情報誌が喜ばれるというわけです。
テレビカードは入院病棟の入り口などで販売されていることが多いので、カードを入れられる封筒などを持参するといいでしょう。
テレビをあまり見ない方の場合は、たくさんあっても困らないタオル類やゼリーなどの食べ物、好きな本を購入してもらえる図書カードなどがおすすめです。
3.まとめ
50代男性へのお見舞品についてご紹介してきました。
- 趣味がわかる場合は趣味に関わる雑誌
- 趣味がわからない場合は現金
- 現金はちょっと…という場合にはテレビカードとテレビ情報誌
- テレビをあまり見ない方にはタオル・食べ物・図書カードなど
入院のお見舞品には荷物にならないものがおすすめです。
また、病院内に売店がある場合には、そこでは買えないものを持って行く方が喜ばれるでしょう。