あなたは、スキューバダイビングに興味はありますか?
スキューバダイビングを体験することを考えている方もいらっしゃるかと思います。
いざ体験を検討するとなると、持ち物は何が必要で、費用はどのくらいかかるのか気になりますよね?
今回は、体験スキューバダイビングの費用と持ち物は何が必要なのかについてご紹介いたします。
目次
1.体験スキューバダイビング
体験スキューバダイビングとは、スキューバダイビングの資格をとる前に体験ができるコースのことです。
基本的にスキューバダイビングを行うためには資格が必要ですが、こちらの体験スキューバダイビングには資格が必要ありません。
大体、午前か午後に行う「半日コース」か、お昼を入れて「1日コース」のどちらかです。
コースの流れは、最初にスキューバダイビングの基本知識を教えてもらい、浅瀬の水中で練習をします。
準備ができたら海に潜り40分くらい潜ったら休憩を入れて「1日2本潜る」のが定番になります。
2.費用はどのくらいかかる?
体験スキューバダイビングの費用は、大体「10000円~15000円」ほどになります。
この基本の金額以外に、どのくらいかかるのでしょうか?
スキューバダイビングの費用に含まれないものはあるのでしょうか?
事前に知っておいた方が、なにかと便利ですよね。
なので、こちらに含まれていない5つの費用をご紹介させていただきます。
2-1.スキューバダイビングショップまでの交通費
自宅からスキューバダイビングショップまでの交通費は、費用に含まれていません。
ただ、宿泊先からスキューバダイビングショップまでの送迎は費用に含まれている場合がありますので確認をしておくといいですよ。
2-2.スキューバダイビングの機材レンタル
スキューバダイビングの機材レンタルは、体験するショップによって費用に含まれない場合がありますので、事前に確認しないといけません。
2-3.スキューバダイビング期間中の食費
日帰りも宿泊も、「食費は自己負担」になることがほとんどです。
コース費用には含まれないと思っておきましょう。
2-4.スキューバダイビングの時の宿泊費
たまに、宿泊費を費用の中から出してくれる場合もありますが、基本的には費用に入らないことが多いのでご注意ください。
最初から、自己負担だと思っていれば安心です。
2-5.ボード使用料
潜るときにボードを使う際は、費用に含まれていない場合がありますので、こちらも確認が必要です。
3.体験スキューバダイビングに必要な持ち物は?
体験スキューバダイビングには、どんな持ち物が必要なのでしょうか?
まとめてみましたので参考にしてみてください。
3-1.水着
水着は、ウエットスーツを着るときのインナーとして使いますので、準備が必要です。
できれば、レースなどが付いていない「ストレートな水着」をおすすめします。
ウエットスーツを着るときに、簡単に着ることができるので便利ですよ。
ワンピースの水着より、ビキニの方がなにかと便利なのでおすすめです。
水着がないとスキューバダイビングができないというわけではありません。
しかし、衛生的に気になりますよね。
それに、ゴムが擦れて痛くなる可能性がありますので水着は必要だと思います。
3-2.バスタオル
スキューバダイビングの昼食の時などに使うことが多いのであった方が便利です。
寒くなったときなどにも羽織れるのでおすすめですよ。
3-3.サンダル
絶対に持っていく必要はありませんが、あった方が便利ですので書いておきました。
ウエットスーツを着たまま昼食になることが多いと思いますので、サンダルがあった方が怪我の防止にもなります。
4.体験スキューバダイビングの魅力とは?
スキューバダイビングをしたことがない方は、どんな魅力があるのかわかりませんよね?
詳しい知識がなくても、魅力を感じることができるのです。
なのでその魅力をご紹介させていただきます。
4-1.海の感触
頭から爪先まで、海の水の感触が楽しめ海と同化している気分になります。
水をフィンで蹴り、海の滑らかさを感じることもできますよ。
心も体も癒されること間違いありません。
4-2.海の中の静けさ
海の中は、排気音だけが響き渡り、リラックスできる空間になります。
普段感じられない海の神秘的な音を聞いてみてはいかがでしょうか?
4-3.水中風景
美しい珊瑚礁やウニ、泳ぎ回る魚たちが間近で見れるのでとても楽しめます。
長く続く青い風景は、現実を忘れさせてくれるのです。
初めての方は、浅瀬の奥行きのある水中風景を楽しんでみてはいかがですか?
5.まとめ
①体験スキューバダイビングとは、半日コースか宿泊コースがあり、資格をとる前に体験ができることを言います。
②費用は、基本「10000円から15000円」かかりますが、スキューバダイビングショップによって金額は違ってきます。
③費用に含まれないものは5つあります。
- 交通費
- 機材レンタル
- 食費
- 宿泊費
- ボード使用料
④体験スキューバダイビングに必要な持ち物は3つあります。
- 水着
- バスタオル
- サンダル
⑤スキューバダイビングの魅力は主に「海の感触」「海の静けさ」「水中風景」です。
本格的に始める前にちょうど良いのが体験スキューバダイビングです。
体験を行い自分に合うと思えば、本格的に始めるのが良いと思います。