ハンドメイドというと「技術がないと作れない」「難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
でも、実は簡単に作ることができるものもたくさんあるんです。
針と糸を使わないものもありますし、使う場合でもまっすぐ縫えばいいだけというものあります。
今回は簡単に作れる布小物をご紹介します。
おすすめ布小物①くるみボタン
まずおすすめするのはくるみボタンです。
くるみボタンは針と糸なしでできるんです。
必要なものは
- くるみボタン作成キット
- 布の端切れ
だけです。
くるみボタン作成キットは100円ショップや手芸店で簡単に購入することができますよ。
くるみボタンにはさまざまな大きさがあり、大きさによって端切れのサイズが変わってきます。
くるみボタン作成キットについてくるボタン部分を端切れでくるんで、ボタンの足部分をのせて押し込むだけで、簡単にかわいいボタンを作ることができます。
ちなみにできあがったくるみボタンの足の部分にヘアゴムをつけると、オリジナルヘアゴムを作ることができますのでそちらもおすすめです。
おすすめ布小物②ポケットティッシュケース
次におすすめするのはポケットティッシュケースです。
道を歩いているといつの間にかたまっていることが多いポケットティッシュ。
この普通のポケットティッシュをかわいく持ち歩くためのポケットティッシュケースも簡単に作ることができるんです。
必要なのは
- 針
- 糸(布に合わせて選びましょう)
- 布
- バイアステープ(なしで作ることもできます)
です。
バイアステープがあると、出来上がった時のアクセントになってかわいいですが、なくても大丈夫です。
ポケットティッシュをつつめるサイズに布を切って、両端が真ん中にくるようにあわせましょう。
その状態で上下の端をまっすぐ縫うだけなのでとっても簡単です。
かわいい布で作ったり、シンプルな布に刺しゅうをしてから作ったりと手軽にアレンジできるのもいいですね。
おすすめ布小物③ブックカバー
最後におすすめするのはブックカバーです。
こちらもまっすぐ縫うだけです。書店で本を買うと紙のカバーをつけてもらえますが、読んでいるうちに破れてぼろぼろになってしまったことがありませんか?
布でブックカバーを作れば心配無用です。
必要なのは
- 針
- 糸
- 布
- しおり用のひも(なしで作ることもできます)
です。
本をつつめるサイズに布を切ったら、両端をまっすぐ縫いましょう。
サイズは違いますが、ティッシュケースの作り方と似ています。
ブックカバーの場合は左右の端に本の表紙をはさむことになりますので、左右が袋状になります。
しおりをつけたい場合は、上端を縫う時にひもをはさんで縫いましょう。
文庫本だとひものしおりがついていないことも多いので、ブックカバーにひもがあると便利ですよ。
まとめ
以上、簡単に作ることができるハンドメイドの布小物3選をご紹介しました。
どれも簡単にできますので、ちょっとした空き時間に手作り小物を作ってみてはいかがでしょうか。