妊娠は本来喜ばしいものですよね。
しかし残念ながら、仕事を行っている職場からすると妊娠しても素直に喜ばれないことが多いというのが現実です。
悲しい話ですが・・。
そのため妊娠した場合、周りに知られたくないと思ってしまうんですね。
今回は、職場の人に妊娠を知られたくない場合の上手な隠し方について紹介していきたいと思います。
1.職場や会社の人に妊娠を知られたくない理由とは
なぜ妊娠を知られたくないと思うのかというと、今はどこの職場も人手不足が深刻です。
産休をとって1年後復帰するとは言っても、職場に1人足りないという状況が発生します。
新しいスタッフが入ってくるのであればいいですが、そうでないこともあるんですね。
実際に私が働いていた部署で先輩が産休に入った後結局募集しても新しい人が入ってこなかったために1人欠員の状態で勤務を回していたこともありました。
1人がいなくなるというのは、多忙を極める職場にとってかなりの痛手となります。
そして周りのスタッフが考えていることは、妊娠して、妊娠してつわりや体調不良で休まれたりしたら誰がその分を埋めるの?ということ。
要は自分のやることが増えるのが嫌なんですね・・。
負担が増えて嫌なのは皆同じ。
中には妊娠報告をするとあからさまに嫌な顔をする人もいます。
ですからはっきりと妊娠しました!ということが言いづらいのが現状なんです。
ギリギリまで言えずに隠してしまうということが起こってしまうんですね。
2.職場や会社の人から妊娠を上手に隠す方法
まず気づかれやすいのは見た目です。
特にお腹が徐々に出てくると、目立ってきて周りに妊娠がわかってしまいます。
パンツタイプの服を着ている人も多いですが、ワンピースタイプに変えるとお腹が目立たなくなりますね。
しかし、突然ワンピースタイプの服を着てくると周りからどうしたの!?と逆につっこまれてしまうことがあるので、洗濯しているなど自然な言い訳ができるといいでしょう。
また、職場によっては定期的にみんなで集まって飲み会を開くところもありますよね。
妊娠するとお酒が飲めなくなってしまうのでそういった席へあまり参加しなくなりますが、突然ぱったりと参加しなくなると周りが不思議がることがあります。
体調が良くない、お酒を飲むと最近気持ち悪くなるなど上手に言い訳して乗り切りましょう。
あと、妊娠するとつわりになりますが、ひどいときには吐くこともあります。
においなどでつわりは誘発されることがあるので、マスクをしましょう。
マスクをしていると表情も隠れるのでつわりでつらいとき役に立ちます。
参考にしてみてくださいね。
3.まとめ
妊娠を隠すことにもリスクが伴います。
妊婦だと分かっていれば体への負担が少ない仕事を回してもらえるようになりますが、周りが知らない場合は、体への負担が大きい仕事をする必要も出てきます。
お腹への負担が大きい仕事だと、早産のリスクになることがあるんです。
また、職場にも迷惑がかかることになります。
自分の穴を埋める人を募集したり、シフトを変更したりということも妊娠が分かれば、周りのスタッフは早めに対応することができますよね。
お腹の赤ちゃんのことや体調、周りのスタッフのことを考えるとできるだけ早く伝えた方がよいでしょう。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。