電車通勤でのストレスって座れないことと、他人とすし詰め状態で圧迫されることが一番大きな原因ですよね。
なかには他人の事はまったく気にならないという方もいるかもしれませんが、満員電車って周りの方もイライラしていて突然自分が怒られることも・・・。
できればお互いにストレスなく過ごしたいところです。
ここでは筆者が普段から使用している電車通勤をストレスなく快適にするアイテムをご紹介します。
目次
1.移動・電車内を快適に過ごすアイテム
満員でなくても電車でのストレス要因は色々あります。
駅構内の人ごみの移動や、電車内での他人の体臭、きつすぎる香水の匂い、咳、くしゃみ、などです。
また、匂いは最悪我慢できますが「咳」「くしゃみ」は風邪がうつる場合もあるので絶対避けたいですよね。
①楽なヒール
女性の場合、動きやすさ重視でフラットシューズを履いて通勤し、オフィスでヒールに履き替える方もいますよね。
逆に、満員電車でフラットシューズだと顔が埋もれてしまうので、足の痛さを我慢してでもヒールを履くという方も多いのではないでしょうか。
常にヒール派の筆者が通勤用ヒールで辿りついたのが「Riz raffine」と「NUMBER TWENTY-ONE」のヒールです。
どちらのブランドも見た目のお洒落さとトレンドを重視しつつ機能性に関してはもちろん女性の足の悩みに特化しているので疲れにくく、かなり歩きやすいです。
値段も高すぎないので満員電車で踏まれても気になりませんし他人の足を踏んでしまってもヒールが鋭すぎないのであまり痛くないだろうと勝手に思っています・・・。
階段の上り下りや、走る時も脱げないように「かかとパッド」を入れれば完璧です。
ちなみにインソールで前滑りを防止するアイテムもありますが、夕方むくんでヒールがキツくなったり汗で滑る事が多いので個人的にはおすすめしません。
②マスク
UV加工がしてあると紫外線対策にもなりますし、マスクにミントや柑橘系のアロマスプレーを一拭きしておけば爽やかで癒されます。
③自動開閉折り畳み傘
日傘や傘は折り畳みタイプであっても閉めるのに結構手間です。
自動開閉タイプだと急いでいる時でも片手で楽に収納できます。雨の日は特に手が余計に濡れずに済むので助かります。
④つり革用携帯グリップ
かなり少数派向けへのお勧めになりますが、以前くしゃみを防いだ手でつり革をもった人が降りてそのあと乗ってきた女性がそのつり革をもった手で顔や髪を触る光景を見てから、つり革を持つときは極力グリップ越しに持つようになりました。
私が使っているのは「GripPon」のホワイトで、ピンクやグリーンもありますがホワイトだと目立たないので気になりません。
はじめは着脱しにくいので少し広げてから使うのをおすすめします。
⑤ワイヤレスイヤホン
電車内でのストレス対策として音楽や読書など趣味の世界に没頭することがよく挙げられますが携帯すら出すことも出来ない状況や、イヤホンケーブルが他人にひっかかるなど余計にイライラすることもあります。
そこでお勧めしたいのがワイヤレスイヤホンです。
ケーブルが他人や物に引っかかる心配も無いですし、マイク付きのものなら緊急の電話も手軽に対応できます。
種類をざっくり分けると「左右一体型」「完全独立型」「片耳タイプ」とあり、性能は防水性に優れたものから音質重視のものと様々です。
音楽を聴くだけのものなら割と安価で手に入ります。
ケーブルが無いだけでかなりの精神的余裕が生まれます。
⑥オーディオブック
満員電車なのに他人の背中を借りて本を読んでいる人を見たことがあります。
自分が背中側になったのを想像すると結構ストレスですよね。。
他人に迷惑かけずに読書したいものです。
通勤時の隙間時間に資格の勉強や読みたい本がある時は「FeBe!」というオーディオブックを利用します。
オーディオブック専門だけあってとくに変換する手間なく様々なプレーヤーで再生可能です。活字を追う楽しさは無くなりますが手が空きますし周りにも迷惑をかけません。
2.体温調節は上着ではなくインナーで
電車では夏は寒い、冬は暑いなど温度が適温でないこともしばしば。
上着を着たり脱いだりも出来ないこともありますし、荷物にもなるので重ね着よりもインナーで体温調節するほうが断然いいです。
①ワコール
ワコールの夏用インナーは薄手で着心地良く、冷房対策腹巻など種類も豊富にありおすすめです。
②ユニクロ
イオンやしまむらのインナーより断然薄くて暖かく薄手のニットを上から着ていても響きにくいのでおすすめです。
ワンサイズ小さめにすると全く気になりません。
③ノースフェイス/MXP
汗っかきで特に寒がりの人にはアウトドアブランドの機能がおすすめ。
着心地もガーゼタッチで着やすく快適です。
3.まとめ
電車通勤のストレスは結構大きいのでなるべく減らしていきたいですね。
他人にイライラするより自分で予防、対策するのが一番です。