営業マンとしての必需品の一つである腕時計。
最近はスマホで時間を確認をして、時計をしない営業マンも多いようです。
ですが、お客様の前でスマホを出すのは失礼にあたる場合もあります。
以前に営業マンに必須内容の持ち物リストをご紹介し、その中にも腕時計を入れていました。
【完全版】営業マンの持ち物チェックリスト!これだけあれば完璧!
デキる営業マンであれば、自分に合った腕時計でスマートに時間を確認しましょう。
今回は20代、30代の営業マンにおすすめの腕時計と選び方ということで、年代別におすすめの腕時計を紹介したいと思います。
1.選び方
まずは腕時計の基本的な選び方から紹介したいと思います。
1-1.革ベルトかメタルか
腕時計を選ぶ際に最初に悩むポイントは、革ベルトかメタルベルトかという点ではないでしょうか。
ビジネスシーンでは、一般的にはメタルベルトの方が多いようですが、正装のときは革ベルトの方が良いとされています。
よりフォーマルな印象を強くしたい場合は革ベルトを選んでください。
若さやフレッシュさを出したい場合はメタルベルトを選ぶなど、気分やシーンで使い分けると幅も広がるのではないでしょうか。
1-2.アナログかデジタルか
ビジネスシーンではアナログの一択ではないでしょうか。
デジタルですとカジュアルな印象が強くなりますので、営業マンにはおすすめしません。
1-3.クォーツか機械式か
クォーツ、機械式、というのは時計の駆動方式のことです。
クォーツというのは電池式で、機械式というのはゼンマイを巻いて針を動かす時計のことです。
機械式にも「手巻き」と「自動巻き」の二種類があり、「手巻き」は文字通り自分でゼンマイを巻くタイプで、「自動巻き」は振動でゼンマイを巻くタイプです。
ビジネスシーンではどちらでも問題はありませんので、自分の好みで選ぶと良いでしょう。
2.年代別営業マンおすすめの腕時計
ここからは20代、30台と、年代別に営業マンおすすめの腕時計を紹介していきます。
フレッシュな20代、中堅の渋さが出てくる30代、ベテランの安定感が出てくる40代以降と、身につけるものも変わってきますので、それに合わせて腕時計も雰囲気に合ったものに変えていきましょう。
2-1.20代
まだお金にも余裕があまり無いのが20代。
まずはシンプルで無難な腕時計を選ぶのが良いでしょう。
文字盤も一番オーソドックスな白で、堅実な営業マンの印象を与えましょう。
フォーマルな印象を与える革ベルトも最初の腕時計には良いかもしれません。
公私ともに着用できそうなデザインが魅力的ですね。
初任給で奮発して、長い目で見て上質な腕時計を購入するのも良いですね。
ハミルトンの「ジャズマスター」は、その名の通り、ジャズ音楽のハーモニーのように革新と現代性が調和した、オーセンティックでエレガンスを感じさせる美しいデザインが特徴です。
2-2.30代
続いて30代の営業マンにおすすめの腕時計です。
お金やプライベートにも余裕が出てきて、2本目、3本目の腕時計となる頃かもしれません。
堅実さの中に、少し遊び心も持ちながら選ぶのはいかがでしょうか。
みんなの憧れだと思います。
オメガのスピードマスターです。
これは営業マンならずとも、是非おさえておきたい一本ですよね。
オメガのスピードマスターとともに人気モデルであるシーマスター。
シンプルなデザインが、より高級感を引き立てています。
さらっと身につけている営業マンはカッコイイですよね。
2-3.40代以降
ベテラン営業マンの領域に入ってくるのが40代以降。
身につける腕時計も、年相応な服装に合わせて選びましょう。
定番にして王道。
やはりロレックスは外せないですね。
イタリアの高級腕時計ブランドであるパネライ。
シンプルでありながら、一目見ただけでパネライの時計とわかるような個性的なデザインが特徴です。
世界最高峰であるパテックフィリップは、時計ひとつで家1軒が買えると言われているブランドです。
デザイン、価格ともにベテラン営業マンでないと着けこなせない腕時計。
ベテラン営業マンならではの説得力がにじみ出ますね。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
年相応な腕時計を身につけることで、印象もかなり良くなると思いますし、センスも試されますね。
自分に合った腕時計を身につけて、周りの営業マンと差をつけてくださいね。