【両親との同居】結婚後のタイミングはいつがベスト?

結婚して自分の家族ができると、自分が育ってきた家庭について考えたり思い出したりする機会が増えますよね。

特に自分を育ててくれた両親に対して感謝の気持ちを持つ方が多いようです。

数年ぶりに実家に帰ったら、両親が小さく見えて驚いてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

毎年確実に年を重ねていく両親とゆくゆくは同居したいと考えている方にとって、ベストなタイミングはいつなのかを考えてみました。

タイミング①第一子妊娠中

まずは第一子を妊娠中のタイミングです。

妊娠は病気ではありませんが、週数が進むにつれて日常生活に支障がでてきます。

「つわりがひどくて調理ができない」「お腹が大きくなってきてお風呂掃除が難しい」など、妊娠前は当たり前にできていたことが難しくなり、妊娠している本人にとっても夫にとってもストレスになりがちです。

そんな時に両親と同居を開始していると、お母さんにお願いすることができます。

何か問題が起きて入院することになっても、自宅の心配をする必要がないので安心です。

タイミング②子供が3歳くらいの時

続いて一人目の子供が3歳くらいの時です。

3歳になると、幼稚園に入園するなどして身の回りのことを少しずつできるようになってきます。

おしゃべりも始まり、遊びの種類もぐっと増える頃に、自分以外の大人が一緒にいてくれると心強いですよね。

保育園や幼稚園に預けて仕事を始める場合にも、両親が自宅にいてくれれば急な発熱などにも対応してもらえます。

また、第二子を妊娠している場合でも、体調がすぐれない時に一人目の面倒をみてもらうことができるのでおすすめです。

タイミング③子供が5歳くらいの時

子供が5歳の頃、翌年の小学校入学に向けての準備が始まっています。

小学1年生の4月はとにかく下校時間が早く、給食を食べずに帰ってくる日がある学校も多いようです。

仕事をしているお母さんの場合は、下校してから自分が帰宅するまでの間の子供の居場所を確保する必要があります。

入学前から両親との同居を始めておけば、授業終了後そのまま帰宅させることができるんです。

環境の変化が大きい時期だからこそ早めに家に帰してあげたいと考えている方には、入学前の同居がおすすめです。

また、夏休みや冬休みなどの長期休暇も、子どもとお母さんだけで過ごすよりは両親が一緒の方が楽ですよ。

まとめ

両親との同居のタイミングについて考えてきました。

両親が弱ってしまって介護が必要になってからよりも、子育てで忙しいところを元気な両親に手伝ってもらえる時期に同居をするのがおすすめです。

  • 第一子妊娠中
  • 子供が3歳くらいの時
  • 子供が5歳くらいの時

このくらいの時期に同居をすることで、家事育児や仕事の面で両親に支えてもらえるといいですね。

いずれ両親に介護が必要な時がきたら、その分も支えてあげましょう。

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