欲しい服がなかなか見つからない時、あなたはどうしていますか?
他のお店を探す、あきらめる、の他に「自分で作る」という選択肢もありますよね。
でも、今まで作ったこともない洋服を作るにはどうしたらいいのでしょうか。
そこで今回は初心者が独学で服作りを学ぶための方法をご紹介します。
方法①服を解体して学ぶ
何かを作るためには、その構造を知る必要があります。
そこで、まずは服を解体してみましょう。
もとに戻せなくなる可能性がありますので、もう着ない捨てるような服の方がいいですね。
服の内側を見ると、布と布が縫い合わされている場所がわかります。
細目のハサミかリッパーという裁縫道具で縫い目をほどいていきましょう。
服の構造を知るためには、ハサミで切り離すのではなく縫い目をほどく必要があるんです。
根気強くほどきましょう。
縫い目がほどけたら、洋服の大まかな構造がわかります。
そのパーツを型紙として使えば、生地違いの同じスタイルの服を作ることができますよ。
方法②本から学ぶ
服の構造がわかっても、縫い合わせる手順がわからないのでは服作りは難しいですよね。
そこで、本から服作りの手順を学びましょう。
近所の書店や図書館で、服作りの本を探してみましょう。タイトルに「初心者」や「簡単」がついているものを選ぶのがポイントです。
パラパラとめくってみて中身を確認しましょう。
カラー写真が多く、細かく手順が載っているものを選ぶとわかりやすいですよ。
図書館で何冊か借りて帰って、実際に作りながら見比べてみるのもいいでしょう。
そうすることで、より自分に合った本を選ぶことができます。最も自分に合うと思える一冊を購入するといいですね。
方法③洋裁屋さんのブログや動画で学ぶ
本を見ながらやってみても、どうしてもよくわからない時はブログや動画を見て学びましょう。
「服作り 簡単」などで検索すると、服の作り方を紹介しているブログや動画が多数あります。
ブログのいいところは、どうしてもわからない場合に質問できるところです。
質問がブロガーさんの目にとまれば、答えてもらえるかもしれません。
動画のいいところは、実際に手を動かしているところを見ることができるので非常にわかりやすいところです。
ブログや動画を活用して疑問点を解消しながら、服作りを学んでいきましょう。
まとめ
独学で服作りを学ぶ方法をご紹介してきました。
- 解体した服から学ぶ
- 本から学ぶ
- ブログや動画から学ぶ
ご紹介した学び方を併用しながら、服作りを楽しんでくださいね。