近年、話題に上がることが多いドローン!
空中から写す映像は、とてもキレイですよね。
よく、テレビでも使われています。
上空から全体を見たいときには、かなり便利だと思います。
あんなキレイな映像を写せるラジコンなんて、今までなかったのがビックリですよね!
そんな大人気の、ドローンの詳しい実態を調べてみました♪
今回は、ドローンの規制と資格、重さと費用について書いていきます。
ドローンをこれから買おうか迷ってる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.ドローンとは?
ドローンの語源ですが、雄の蜜蜂のことを指します。
蜂のように「ブーン」と音がすることから名前になったんだとか!
無人で飛行可能な飛行機で、遠隔操作によって動きます。
助走なしで真上に飛べる最新型のラジコンと言っても良いでしょう。
2、ドローンの規制
ドローンでの空撮は可能ですが、安全のために禁止空域があります。
もし、どうしてもその禁止空域で撮りたい場合は、「国土交通大臣」の許可を取らないといけません。
では、どんな場所があるのかご紹介させていただきます。
2-1.空港などの周辺
理由は大体わかりますよね。
そうです!
飛行機とぶつからないようにするためです。
2-2.人口集中地区
何もなく、誰もいない広い土地や河川敷などでも人口集中地区内にそれがある場合は、許可が必要です。
飛ばす前に、国土交通省航空局のweb サイトで該当していないかをチェックしましょう!
2-3.規制地域
観光地や公園などの、自治体が禁止している場合は、自治体へ許可をもらう必要があります!
2-4.ドローンのルール
- 日中に飛行する。
- 目視内で、常に監視をしていること。
- 人や物件から、30m以上離れていること。
- 大勢の人が集まる所では、飛行しないこと。
- 危険物を運ばないこと。
などがあります。
ルールをちゃんと守って行いましょう!
3.ドローンの免許や資格とは?
近い将来、ドローンによる職業が見込まれています。
そのために、「ドローンパイロット」になっておきたいと考える人が急増中!
ドローンパイロットになるために、免許や資格が必要なのかについてご紹介させていただきます。
3-1.免許
2016年12月末現在、ドローン操縦するために取らなければいけない免許は存在していません。
誰でもドローンを使用することができます。
3-2.資格
ドローン操縦の関連資格としては下記のものがあります。
①国家資格
「第三級陸上特殊無線技士」。
資格の難易度は高くないです!
7~8割りが合格するそうですよ♪
②公的資格
「JUIDA 操縦技能証明」。
各地のJUIDA 認定スクールで合格することができれば取得できます。
③民間資格
「DJI CAMP 技能資格証明」
大手ドローンメーカーが認定している資格です。
「ドローン検定」
ドローン検定協会株式会社がしている検定です。
ペーパー試験のみとなります。
4.ドローンの種類・重さ・費用
①ハブサン(Habsan)×4HD
¥9008
720p対応の200万画素HD カメラ搭載!
重さはなんと、51g。
②パロット(Parrot )Bebop Drone
¥49798 重さは、400g。
③ヨコハマコーポレーションTEAD6Axis
¥5300 初心者でも簡単に楽しめますよ♪
④Weekender by HITEC Q4i
¥7350
重さは、200g以下。
⑤PXY Nano わずか、22mm!!
名刺サイズのコントローラーの内側にケースがあるため、胸ポケットに気軽に入れられる大きさのドローンです。
初めて見る方もかなり驚きます!
目視操縦で難しい理由は
「機体の向きがわからなくなる」
ことなんです!
こちらのドローンは、
「操縦者から見た方向に機体を操作できる」
オリエンテーションモードがついているので、初心者の方にも利用しやすいです。
ドローンにはたくさんの種類がありますよね!
まだ使ったことのない方でも簡単に使いこなせるものもあるので、ぜひ楽しんでみてください♪
5.まとめ
1.ドローンとは?
ドローンとは、雄の蜜蜂のことだそうです。
蜂のように「ブーン」と音がすることから名前になった。
2.ドローンの規制
ドローンの空撮は可能ですが、安全のため禁止空域がある。
- 空港などの周辺
- 人口集中地区
- 規制地域
3.ドローンの免許や資格とは?
現在、ドローンを扱うことによる職業が見込まれている。
3-1.免許
2016年12月末現在、ドローンを操縦するための必須免許は存在していません。
3-2.資格
国家資格、公的資格、民間資格にドローン関連の資格がある。
4.ドローンの種類には下記のものがある
- ハブサン(Habsan)
- パロット(Parrot )Bebop Drone
- ヨコハマコーポレーションTEAD6Axis
- Weekender by HITEC Q4i
- PXY Nano
テレビなどで1度は目にしたことがあるドローンですが、操縦したことない人も結構多いと思います!
真上に飛んで、なんかトンボみたいな動きをしますよね!
名前は蜂で、動きはトンボって面白いですね。
ぜひ、機会がありましたら操縦してみてくださいね♪