意外と使える!グリーンマスターという資格とは?

観葉植物

最近ではエコロジーやロハスなど、ナチュラル志向が人気で、商業施設やホテル、オフィス、ブライダルでも植物をたくさん使う傾向にありインテリアグリーンの需要は高まっています。

「ボタニカル」とよく聞くとおもいますが、意味は「植物」という意味です。

スキンケア商品や生活雑貨でもボタニカルをキーワードに商品展開したり、アパレルショップやカフェでは観葉植物そのものが販売されるほどです。

皆さんご家庭で一度は植物を育てたことがあるのではないでしょうか。

できれば上手に育てたいですよね。

今回はそんな観葉植物に詳しくなるための資格、グリーンマスターについてご紹介します。

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1.観葉植物を枯らさないためには?

一般的に販売されている観葉植物の主な品種は日本の気候に合ったものが多いですが、最近ではボタニカル人気で様々な珍しい品種も販売されています。

ただ、自分の家の環境には合わない・間違った育て方では枯れてしまいます。

専門的な知識を取得してしまえば、工夫次第で様々な植物を自宅で管理できるようになります

2.誰でも取れるグリーンマスター

グリンマスターとは『一般社団法人 日本インドア・グリーン協会』が実施しており、

「観葉植物の名称、特性、栽培管理上の知識を客観的に評価・判断する機会を提供するもの」として認定してもらう資格です。

より多くの人がインドアプランツ等に関する関心と知識が深まることを期待して実施されています。

受験資格はなく誰でも受験することが出来て、個人的に観葉植物を上手く育てたい人や、インテリアコーディネーター、生花業者、美術系大学生、農学部の学生など幅広く受験されています。

2-1.受験概要

【試験日】

年に1回全国各所で秋ごろに実施

【試験内容】

100問(60分)四者択一式

インドアプランツ8割-(熱帯、亜熱帯原生種で観賞用の植物に関して)

庭園樹木1割-(戸外で緑化用に活用される樹木に関して)

花壇草花・花鉢1割-(インドア含む花壇用の草花(ハーブ含む)鉢物に関して)

【試験会場】

札幌、仙台、埼玉、千葉、東京、横浜、新潟、静岡、愛知、大阪、岡山、広島、福岡、熊本、宮崎

※5人以上の受験希望者がまとまれば希望により受験会場が追加されます。

【受験料】

一般10000円 学生8000円

【級制度】

点数で級が決まります。

1級-90点以上 

2級-70点以上90点未満 

3級-60点以上70点未満 

4級-50点以上60点未満

5級-30点以上50点未満

認定発表は試験から約一か月で認定証とともに本人または指定の住所に郵送されます。

※認定されてから3年で更新が必要(手数料5000円)

参照:グリーンマスター認定試験公式HP

(https://greenmaster.jp/)

観葉植物

3.グリーンマスター資格が活用できる仕事

観葉植物の管理が上手くなるのはもちろんですが、以下にも活用できます

【園芸装飾技能士】

植物関連のプロフェッショナルを目指す人向けの国家資格。

園芸装飾技能士試験は筆記試験の他に実際にインドアガーデンを制作したり、培養土を作成したりと実技試験もあります。

グリーンマスターで得た知識は筆記試験に役立ちます。

【花育アドバイザー】

1級に認定されると希望者に幼稚園や小学校等の子供達や地域コミュニティに対して花や緑を通じた体験学習を支援する「全国花育活動推進協議会」の花育推進アドバイザーに推進されます。

登録されれば正式な花育アドバイザーとなり全国各地に派遣されます。

具体的な活動内容や報酬は所属する関係団体と本人との取り決めにより決まります。

生花店経営の方は観葉植物のアドバイスに役立てられますし、経験をつんでグリーンコーディネーターとして活躍することもできます。

グリーンコーディネーターとは植物を使った仕事をする方に広い意味で使われます。

ホテルや商業施設・イベント会場などを植物でコーディネートやメンテナンスを行います。

必要な資格はありませんが信頼とセンスが求められるため必然的にグリーンマスターを取得される方が多いです。

観葉植物

4.勉強方法

【認定問題集】

写真や図を見て和名や性質、特徴についての基礎問題から、時代考証や古典和歌集など日本の歴史と植物との関係といった雑学的知識問題も出題されます。

日本インドア・グリーン協会が出版する認定試験問題集を解くのが一番です。

【講習会】

試験の前に当日出る内容に似た問題を解説してくれます。

全く知識の無い人でもこれを受けると2割くらいは解けてしまうと思います。

ほぼ正解しなくてはならない1級を目指す人は講習を受けた方が良いでしょう。

【植物図鑑】

出題される8割が熱帯・亜熱帯原生種についてなので植物図鑑でより詳しい特徴を抑えておくことも役立ちます。

インドア・グリーン協会から図鑑も出版されていますが、趣味の範囲で受験される方は認定問題集を1年分やるだけで十分。

5.まとめ

プロでも趣味でもグリーンマスターの資格はとりやすく、実生活にも活用しやすい資格だと思います。

実際に筆者も2級を保持しており仕事で植物を扱う時や、雑学的な植物知識は年配の顧客とのコミュニケーションに役立っています。

自分の部屋に合う植物は勿論、スキンケア商品や香水に使われている植物を知っていると選ぶときに役立ちます。

ボタニカルブームに乗って学んでみてはいかがでしょうか。

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