乾燥肌で悩んでいる女性結構多いですよね。
筆者自身も冬場は口回りや頬がカサカサになるなど、部分的な乾燥に悩んでいましたが朝の洗顔を水だけにしたら改善されました。
どうやら起きたときの微妙な皮脂が保湿になって良かったようです。
それからは朝の洗顔は水で、夜は肌の皮脂を落とし過ぎない洗顔料を選ぶようにしました。
その中でも優秀だった洗顔料とメイク落としも一緒に紹介していきます。
目次
1.おすすめのメイク落とし
乾燥している肌は化粧品に含まれる添加物や刺激に敏感な状態なので使っているメイク落としの洗浄力も乾燥肌に関係してきます。
「洗浄力の強いメイク落とし+洗浄力の高い洗顔料」は必要以上に皮脂がなくなって乾燥し悪循環なので保湿効果のある肌に優しいものがおすすめ。
【ナチュラルメイク派のおすすめメイク落とし】
箸方化粧品-「化粧落とし」
皮膚科医の先生が開発した化粧品で本当にシンプルな成分しか入っていないので敏感肌の人も安心して使えます。
オフィスメイク程度ならちゃんと落ちますし、洗顔後は全然突っ張らなくてむしろ保湿されている感があります。
カバーマーク-「トリートメントクレンジングミルク」
美容成分89%配合されていてトリートメント効果もあるので乾燥だけでなくニキビや肌荒れしている時に使うと治りが早い気がします。
洗いあがりは肌がもちっとします。
ジパンシイ-「メイクオフエマルジョン」
乳液タイプのメイク落としです。
もともと持っている水分を留めてくれる成分が入っていて洗顔後は肌の水分量が増えた感じがします。
特に乾燥が気になる時はこれがおすすめ。
【しっかりメイク派のおすすめメイク落とし】
ビオレ-「うるおいクレンジングリキッド」
内容量の40%が美容成分なので洗いあがりも突っ張りません。
ティントタイプの口紅もウォータープルーフマスカラも数回撫でるだけで落ちます。
ビオレ-「メイクとろりんなで落ちジェル」
ファンデーションをがっつり塗った日は毛穴の汚れも気になります。
これはジェルタイプなのでオイルの様に液だれせずしっかり落としたい小鼻などのポイント部分もちゃんとメイクを浮かして落とせます。
RMK-「スムースクレンジングオイル」
100%植物由来オイルなので肌にも優しく、オイルタイプなのにあまり液ダレしません。
ちょっと洗顔面倒だなって時もウォータープルーフのマスカラや口紅もこれだと流れる様に落ちます。
2.おすすめの洗顔料
メイク落としの後に洗顔すると余計に乾燥しそうで不安・・という人もいるかもしれませんが肌に優しいメイク落としはまだ汚れ(油膜)が残っている場合もありスキンケアが浸透しないこともあります。
ターンオーバーで新しく生まれる次の肌の為にもゴシゴシ洗わず泡で優しく撫でる様に油膜と残った汚れだけ取りましょう。
専科-「パーフェクトホイップ」
メイク落としで落ち切らなかったマスカラやリップもこすらずにこの洗顔料の濃密な泡で落とせます。
汚れがきちんと落ちるので化粧水がしっかり浸透します。
無印良品-「マイルド洗顔フォーム」
旅行先に持っていくにはちょうど良いサイズがあったので購入しましたが、機内で乾燥していた肌も洗顔後に突っ張らずにしっとりとして手で簡単に泡立ち柑橘系の香りも良かったです。
箸方化粧品-「洗顔フォーム」
メイク落としと同様これも余分な成分が入っていないので肌に優しく洗顔後全く突っ張りません。
ポンプタイプなので泡立てる必要がないですが濃密でしっかりした泡というよりは、気泡が荒くとろんとしたタイプの泡です。
ワンプッシュで出る量が少ないので3.4回で顔全体を泡で撫でれられるくらいです。
かなり洗浄力は弱いのでノーメイクで過ごした日や、部分的に皮脂が気になる時にこの洗顔料がおすすめ。
ディオール-「プレステージ ラ ムース」
普段優しく洗っている分、角質がたまってゴワゴワするとき、メイクのノリが悪いと感じたときはこれがおすすめです。
弱酸性で肌にも優しいですし角質ケア成分も入っているので洗顔後の肌がツルツルになります。
3.まとめ
乾燥肌のタイプも様々なので、もしかして自分は洗いすぎかも?という人にはおすすめのメイク落としと洗顔料をご紹介しました。
メイク落としと洗顔料の洗浄力を合わせて1と考え、季節や肌の調子によって朝の洗顔は洗浄力の弱いものか水だけといったように皮脂量を上手くコントロールすることが大切です。