立ち仕事や、ランニング、アウトドアなどを楽しんでいると足の裏が痛くなることがあります。
足の裏が痛いと、やっていることに集中しにくくなりますよね。
足の裏が痛いという状態は筋肉の疲労で起こるとされています。
痛みは、足を使わずに休息を取ることが出来れば解消されます。
ただ日々の生活の中において、休息時間を十分に取れないことの方が多いと思います。
今回は足の裏が痛いときの解消方法を5つご紹介致します。
1.足の裏が痛いときの解消方法
1-1.足の裏ストレッチ
画像のような姿勢で足の裏の筋肉を伸ばします。
足の裏を反らすイメージで足の指に上から体重をかけると、足の裏が伸びて筋肉がほぐれます。
痛い症状が出たときに行うと、痛みを和らげてくれます。
痛い状態が続いている場合は、毎日続けて入浴後に行うと、痛みが出にくくなり、解消されていきます。
入浴後は体が温まり筋肉が伸びやすくなるので、ストレッチの効果が現れやすくなります。
1-2.入浴
シャワーで済ませるのではなく、お湯に浸かりましょう。
体を温めることで血流が良くなり、筋肉の疲労が解消されていきます。
39~40℃の温度で15分、半身浴をすることが足の疲れ解消に効果的とされています。
1-3.サロンパスを貼る
足の裏の痛みが気になる箇所に、サロンパスを貼って寝ましょう。
入浴後の体が温まった状態で貼ることがおすすめです。
サロンパスの有効成分が吸収されやすい状態になっています。
寝ている間に貼るのであれば、匂いも特に気になりません。
この方法は、私がマッサージ師さんから教えていただいた内容になります。
寝る前に貼ると翌朝には痛い症状が取れて、足が軽くなっていました。
1-4.中敷きを使う
靴底の硬い靴を使用していると、足の裏が痛くなることがあります。
これは歩いたときの衝撃を足の裏が直接受けることによって起こります。
仕事用の靴が原因で、私は足の裏が痛くなったことがありますが、中敷きを使うことによって解消されました。
中敷きは様々な種類があるので、ご自分に合ったものを探しましょう。
100円ショップにもあるので、まずはお試しで買ってみるのも良いと思います。
1-5.靴のサイズを見直す
靴のサイズが合っていないと、足の裏に痛い症状を引き起こすことがあります。
足の裏はアーチ状になっており、これがバネの役割をして衝撃を吸収しています。
靴のサイズが合っていなければ、足裏のアーチがうまく機能せず、衝撃をダイレクトに受けます。
これにより足の裏に負担がかかって、痛い症状につながります。
靴のサイズが合っていない場合、サイズを見直すことで痛い症状は解消されます。
この場合、試し履きを行って、靴を見直しましょう。
2.まとめ
足の裏に痛い症状が出始めたとき、多くの人は放置しがちになるものです。
放置したままにしておくと、痛みが長期化して解消されにくくなります。
長期化すると、通院の必要性なども出てきます。
この記事をご参考頂き、痛い症状の解消に向けた行動につなげて頂けますと幸いです。