待ちに待った妊娠、出産まで待ち遠しいですよね。
妊娠中、奥さんの体では様々な体調変化が現れます。
その中でもつわりや、お腹が大きくなって体を動かすことが大変になることなどは、実生活に影響を与えます。
つわりは妊娠初期というイメージがありますが、人によっては出産まで続く方もおられます。
このことから、妊娠中に旦那さんが奥さんのサポートをすると喜ばれます。
ただ、急にサポートといっても、どのような役割を取れば良いのか分からないと思います。
今回は、私も実際に行って喜ばれた、奥さんの妊娠中に旦那さんが行うべき役割を5つご紹介します。
1.旦那さんが行うべき役割
1-1.奥さんへの精神的サポート
妊娠するとホルモンバランスが変わるため、精神的な面で変化が現れます。
特につわりの時期はイライラしやすくなり、いつもと違う言動を取ることがあります。
このような時期は一緒にイライラするのではなく、いたわる言葉や優しい言葉をかけ、励まして上げるようにしましょう。
旦那さん側も大変な役割になりますが、この時期だけと割り切ると乗り越えられると思います。
1-2.家事を行う
妊娠中は、つわりも含めて下記の症状が現れることがあります。
- 胸焼け
- 吐き気
- だるさ
- 眠気
- 便秘
- 頻尿
- 貧血
- 腰痛
このことから、普段は出来ていたことも行いにくくなるため、旦那さんが家事を行うと奥さんは助かります。
妊婦さんの症状によっては、お医者さんから安静にするように言われることもあります。
この場合も旦那さんの家事が必要になります。
具体的な家事は下記になります。
- お皿洗い
- ご飯作り
- 掃除
- 買い物
- 洗濯
全て行うと旦那さんの負担が大きいので、お風呂掃除は旦那さんの役割などと小分けにすると良いと思います。
1-3.ベビー用品を揃える
生まれてくる赤ちゃんのために必要な物を買い揃えましょう。
下記のようなものが必要になります。
- おむつ
- おしり拭き
- 服
- 布団・ベッド
- ベビーバス
- ベビーカー
- チャイルドシート(車をお持ちの場合)
旦那さんが積極的に買い物に誘えば、奥さんは旦那さんを頼りやすくなります。
不安なことが多い妊娠中は、奥さんに安心感を持ってもらうことも大切です。
1-4.両親学級に参加する
多くの自治体では、出産前の育児講座みたいなものが開催されています。
内容は妊娠中の注意点や、赤ちゃんの沐浴の仕方や、離乳食の作り方などになります。
都合をつけて、参加するようにしましょう。
一緒に参加している他の家庭の状況なども聞けて、参考になることがたくさんあります。
1-5.入院の準備
いざ出産のために入院となると、旦那さんが色々と動く必要が出てきます。
そのときに何が必要で、どこに何があるかという点を把握しておけば、奥さんの入院時にスムーズに事が運びます。
2.まとめ
出産にあたりしんどい思いをするのは、どうしても女性になってしまいます。
そんな中、旦那さんの役割は、奥さんの精神面、肉体面のサポートです。
この記事をご参考頂き、夫婦で協力して無事に出産を迎えて頂けたら幸いです。