【辛いベビ待ち期間】少しでも気持ちが楽になる方法とは?

ベビ待ち

「ベビ待ち」とは、赤ちゃんが欲しくて授かるのを待っている状態のことです。

妊活中・不妊治療中の方は、聞いたり目にしたりすることがあるかと思います。

好きな人と結婚をして、新たな家族を授かりたいという気持ちが強くなる一方で、思い通りにならないとイライラしてしまったり、辛い気持ちが募ってしまいます。

「赤ちゃんは授かりもの」といいますが、妊活の風潮が高まる現代では、そんな悠長な気持ちではいられない方もたくさんいると思います。

今回は、ベビ待ちで気持ちが落ち込んでいる方に、気持ちが少しでも楽になれるよう、考え方のポイントやおすすめのストレス解消法を紹介します。

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1.ベビ待ちが辛い要因

ベビ待ちが辛いと感じる要因はたくさんあります。

女性の場合、年齢が高くなるにつれて、卵子の数が減ってしまうため、20代に比べて30代・40代では妊娠率も低くなります。

また、妊娠初期の流産のリスクが高くなるというデータも存在します。

女性の平均初婚年齢が29.4歳(平成28年時点)なので、焦ってしまう方が多いことにも納得がいきます。

しかし、ベビ待ちが辛い要因は、実は年齢だけではありません。

1-1.お金がかかる

妊活にはお金がかかりますよね。

不妊治療を始める前では、サプリメントや漢方等の利用程度で、そこまで家計を圧迫しないかもしれせん。

しかし、医療機関での不妊治療が始まると、金銭的に苦しくなる方も出てくるでしょう。

以下に妊活にかかるお金の目安をいくつかまとめました。

  • 妊活サプリメント:4千~6千円(月あたり)
  • タイミング法:3千円~1万5千円(1周期あたり)
  • 人工授精:1万円~5万円(1回あたり)
  • 体外受精:30万~50万円(1回あたり)

これだけお金がかかっているのです。

一番お金のかからなそうなサプリメントも、半年程続けば2万~4万円かかります。

サプリメントの活用が2人分となれば、倍のお金がかかります。

自治体によっては、医療機関で受けた不妊治療に対して助成金制度があるようですが、適用条件や上限額もあるため、全てのベビ待ち女性が活用できるわけではありません。

金銭的に余裕がなくなれば、心の余裕もなくなってしまいますよね。

1-2.チャンスが少なく、結果までに時間がかかる

排卵日は1周期(約1か月)に1回しかありません。

次の生理予定日に月経がなかった場合、妊娠への期待が高まりますよね。

そこからさらに、基礎体温の測定値に振り回されながら、妊娠検査薬の使用時期まで約1~2週間待ちます。

待った結果、陰性で、その直後に生理が来るなんてことも…。

この期待はずれで、残念で、虚しく悲しい気持ちは、経験者にしかわからないと思います。

1-3.責められている気持ちになる

結婚してしばらくすると、やはり子供の話題になりますよね。

友達・親族・職場の人からの「子供はまだ?」という質問。

周囲にとっては何気ない会話かもしれませんが、本人が一番気にしているので、触れてほしくない部分ですよね。

周囲のデリカシーの無さにうんざりしてしまいますし、自分の状態や相手の言い方次第では、悪意を感じることもあるかもれません。

1-4.周りの人を攻撃してしまう

親しい友達の妊娠報告や子供の成長などを、素直に喜べないことがあります。

仲の良い友達の幸せは嬉しいはずです。

しかし、仲が良いからこそ、自分の置かれた状況にも配慮してほしかったという気持ちもありますよね。

また、夫に当たってしまう方も多いようです。

その背景には、以下のような事情があります。

  • 夫が協力的でない
  • 夫側の親族がプレッシャーをかけてくる
  • 夫が妊活に無関心

赤ちゃんは自分1人では授かれません。

自分だけ頑張っても意味がないのです。

一緒に頑張ってほしいという気持ちの反面、期待外れの夫の行動にイラついてしまうのですね。

妊活

2.気持ちを和らげるポイント

長いベビ待ち期間は辛いですが、パートナーあってこその経験です。

自分の人生にパートナーがいて、これから新しい家庭を築こうとしています。

明るい未来のための過程なのですから、本当は幸せな気持ちで過ごしたいですよね。

気持ちを和らげるためのポイントをご紹介します。

2-1.夫を責めても逆効果

子供に関する質問は、妻側にされる風潮がありますよね。

そのため、ベビ待ちの方は、まるで自分が責められているような気持ちになり、辛い経験をされる方も多いと思います。

妊娠できるのは女性だけですが、不妊の原因の半分は男性にもあります。

男性側の原因に、以下のような生活習慣が挙げられます。

  • 喫煙
  • 睡眠不足
  • メタボや運動不足
  • ストレス
  • 加齢

1周期に1度きりの女性の排卵に合わせて、男性側も体調を万全に整えておいてほしいところです。

妊活に理解があり、協力的な夫であれば、生活習慣を整える努力をするでしょう。

しかし、なかなか改善しようとしないのが現実のようです。

そんな夫の姿勢が腹立たしく、怒ってしまう方が多い様子です。

腹立たしく思って当然ですし、責めたくもなります。

しかし、夫を責めるのは、妊活において逆効果なので止めましょう。

妊活について、妻が周りから色々言われることに不満やストレスを感じるのと同じように、夫を責めても夫のストレスが溜まるだけです。

また、妻側はその気持ちがわかる分、罪悪感を感じてしまう可能性もあります。

結果、2人ともストレスを抱えてしまい、悪循環を引き起こします。

夫が妊活に無関心に感じた場合は、「無関心」なのか「無知」なのかを見極めましょう。

妊活に関する知識は、妻よりも夫の方が疎い傾向ですので、何をどう頑張れば良いかわからないという場合もあります。

改善の必要性をわかってもらい、一緒に運動を始めるなど、出来ることから始めてください。

あなたが人生のパートナーとして選んだ男性です。

罵っても赤ちゃんは授かりませんので、うまくコントロールしましょう。

2-2.悪意があるとは限らない

日常生活の中で、不快に感じる言葉は多々ありますよね。

ベビ待ちの方にとっては、以下のようなシチュエーションを辛いと感じませんか?

  • 友達からの「子供できた?」
  • 親族からの「孫の顔がみたい」
  • 職場の上司からの「子供は早く生んだ方が良い」

相手にとっては、ただの会話の一部で、悪意は全くないのかもしれません。

  • 「子供できた?」→ 身体の具合はどう?夫とうまくいってる?
  • 「孫の顔がみたい」→ 自分が元気なうちに孫に会いたいな。
  • 「子供は早く生んだ方が良い」→ 子育ては体力が必要だから、若いうちに生んだ方がいいよ。

というような意味かもしれません。

落ち込んでいるときには、辛い言葉に感じるかもしれませんが、なるべくポジティブに捉えてスルーしましょう。

2-3.ヨソはヨソ、ウチはウチ

友達や親族の妊娠報告などで落ち込むこともありますよね。中には、友達との関係を拗らせてしまったケースもあるようです。

ベビ待ちで落ち込まない為の最大のポイントは、他人と比較しないことです。

人それぞれ個性があるように、人生にもそれぞれペースがあります。

妊活開始から1か月で授かる人もいれば、3年以上かかる人もいます。

して、前者が必ずしも幸せで、後者が不幸とも限りません。

妊娠報告をしてくれた友達にも、深刻な悩みがあるかもしれません。

「ヨソはヨソ、ウチはウチ」の精神を貫き、良好だった人間関係を自分で壊さないように気を付けましょう。

妊活

3.軽い運動で心も軽やかに

ストレス解消には軽い運動が効果的です。

冷え性改善などの効果もあり、赤ちゃんを授かりやすい身体作りにもつながります。

ただ、激しい運動は逆効果なので、運動の種類を選ぶ必要があります。

ベビ待ちの方におすすめの運動を3つ紹介します。

3-1.ヨガ

ヨガは、身体面・精神面の両方に良い効果をもたらします。

ゆったりとした動きで、ポーズと呼吸を繰り返す、無理のない有酸素運動です。

リラックス効果も得られ、気持ちよく続けられます。場所も選ばないため、おすすめの運動です。

3-2.ストレッチ

ストレッチには、妊活の大敵である冷え性の改善効果があります。

眠っていた筋肉を刺激し、血液やリンパの流れを良くします。

運動習慣のない方は、まずは毎日、お風呂上りにストレッチ習慣をつけましょう。  

3-3.ウォーキング

代表的な有酸素運動です。

じんわり汗はかくけれど、無理なく15~20分程度歩けるペースが理想です。

ウォーキングの時間が確保できない方は、駅まで徒歩で歩くなど、生活の中に取り入れてもOKです。

ストレス

4.まとめ

ベビ待ち期間は決して無駄な時間ではありません。

自分自身の成長や、家族や友達との絆を深めるチャンスと捉えても良いかもしれません。

焦っても、排卵サイクルは変わらないですし、妊娠しやすくなるわけでもありません。

出来るだけ穏やかに過ごしたいですよね。

また、赤ちゃんを授かった後も、人生の試練はたくさんあります。

辛いベビ待ち期間ですが、自分自身にとってデメリットばかりではないはずです。

メンタルをコントロールし、強くたくましく試練を乗り越えて、素敵な人生を歩みましょう。

【参考サイト】

ココマガ https://cocomammy.com

厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp

プレママタウン https://www.premama.jp

赤ちゃんの部屋 http://www.babys-room.net

ラルーン http://sp.lalu.jp

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