【シャンプーの洗い残し】発生しやすい部位と見逃さない確認方法とは?

シャンプーするときはモコモコ泡立ててしっかり洗うのに、すすぎは適当に済ましてしまう。

そんな人はいませんか?…私です!(笑)

でもこれ、実は髪や頭皮、肌にまで悪影響を及ぼすらしいです。

下記でもご紹介しておりますので、詳しく知りたい方は下記も合わせてご覧ください。

シャンプーの洗い残しは抜け毛の元!?どのような影響があるのか調べてみた

そこで今回は、シャンプーの洗い残しが与える影響と洗い残しが発生しやすい場所、洗い残しを見逃さない方法について紹介していきますね。

1.シャンプーの洗い残しは悪影響

シャンプーが残っていると起こるトラブルはフケ、痒み、抜け毛、ニキビなどです。

髪を洗ったばかりなのに痒みが出る、前より抜け毛が多くなってきた、生え際近くにニキビができやすい。

そんな症状がある方は、シャンプーの洗い残しが原因かもしれません。

シャンプーは髪と頭皮の汚れを落とすものなので、洗浄力の強い成分が含まれています。

それがいつまでも髪や頭皮に残っていては、髪や頭皮、肌のトラブルを招く結果になるんですね。

シャンプーが頭皮の毛穴を塞ぐことでフケや痒み、抜け毛を引き起こします。

また、シャンプーが肌に長時間くっつくことで刺激になり、ニキビを発生させます。

シャンプーの洗い残しが1日や2日なら特に問題はないですが、それが毎日や長期間になると話しは別。

髪を美しくするはずの洗髪が、髪や頭皮、肌にダメージを与え続けてしまうんです。

恐ろしくないですか?

しっかり洗い流そう!って気になりますよね。

2.洗い残しの発生しやすい部位

しっかり洗い流そう!と思っても、単純にすすぎを多くするだけでは解決しません。

調べてみると、シャンプーの洗い残しが多い部位は4箇所ありました。

「前頭部から後頭部」「耳の周辺」「襟足」「髪の生え際」です。

確かに、洗いにくい場所ですよね。

また、タオルで拭いてしまえば消えるとはいえ、おでこやお尻、背中や太腿にも残りやすいとありました。

シャンプーが残らないようにするには、洗面器とシャワーの両方使いが良いそうです。

洗面器にお湯を張り、頭皮や前髪を揉み込むようにして洗います。

おでこ、耳の周辺も念入りに。後頭部の髪は持ち上げると洗いやすくなります。

そして、シャワーでしっかり全身を洗い流し、体に付着したシャンプーを落とします。

すすぎは3分以上かけるのが正解のようです。

泡立てて洗うより、すすぎを重点に置く方が良いのだとか。

髪や頭皮の汚れは、初めのお湯であらかた落ちると言われているからです。

3.シャンプーの洗い残しの確認方法とは

すすぎに重点を置いてみた。

でもまだ不安…そんな方は鏡を使って確認しましょう!

大きめの手鏡もあると良いですね。浴室の鏡で全身を映して、シャンプーの泡が残っていないかチェックします。

手鏡で後ろもチェックし、その後は洗い残しが多い4箇所を念入りに確認してくださいね。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、これも美しい髪になるため、抜け毛で薄毛になる未来を防ぐため、肌荒れを防ぐためです。

私も頑張ります(笑)

4.まとめ

シャンプーの洗い残しが様々な髪トラブルを起こすこと、洗い残しが多い箇所、シャンプーにはすすぎが重要なことが分かりましたね。

洗っているのに髪トラブルが絶えない方は参考にしてみてください。

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