最近、スーパー銭湯や日帰り温泉などが増え、家の外で入浴することが身近になっていますよね。
私も気分転換にちょくちょく利用します。
温泉や銭湯にはある程度、備品が備わっていますが、完璧というわけではありません。
また備わっていても、高い値段で有料ということもあります。
男性の場合ですと、タオルがあればなんとかなる場合が多いですが、女性の場合はお風呂上がりの身だしなみなども含めて気になる点が多いと思います。
そこで今回は女性が銭湯や温泉に行く際に必要な持ち物をまとめてみました。
目次
1.銭湯や温泉に必要な持ち物
①お風呂道具の入れ物
シャンプーなどの小物を入れる入れ物が必要になります。
濡れても大丈夫なビニール製素材などの入れ物で、お風呂に持って入っても問題ないものを用意しましょう。
100円ショップなどに売られているカゴなんかでも大丈夫です。
こだわる場合は、東急ハンズはロフトなどの雑貨屋さんで、お風呂用のビニールバッグを購入することも出来ます。
定期的に通う場合は、可愛い入れ物を持つこともアリだと思います。
②タオル
バスタオルと、体を洗ったりするスポーツタオルを用意しましょう。
銭湯や温泉にもタオルがありますが、有料の場合がほとんどです。
お金を出したくない場合は、準備していきましょう。
また、岩盤浴などを行う場合にもバスタオルが必要な場所があります。
この場合は、バスタオルは体を拭くものとは別に用意しましょう。
③シャンプー、コンディショナー
シャンプーやコンディショナーは備え付けの場合が多いですが、当然ながらメーカーを選ぶことはできません。
備品は比較的安いものを置いてあることが多いので、使用すると髪がゴワついてしまうことがあります。
これらが気になりそうな場合は、持参することをオススメします。
いつも使っているものを持っていきたい場合は、100円ショップなどで小さなボトルを買って、少量を入れて持っていくと便利です。
また、試供品で貰うシャンプーなどを普段から溜めて置くと、温泉や銭湯にいくときに使えます。
④メイク落とし、ボディソープ
これらもシャンプー、コンディショナーと同様に備え付けてある場合が多いですが、合う・合わないがあるので、気になる方は持参した方が良いと思います。
⑤シャワーキャップ、ヘアゴム
昼間に行く場合や湯巡りなどで、髪を洗いたくない場合は、シャワーキャップが便利です。
つけていれば髪が濡れなくて済みます。
また、湯船に髪をつけないことは銭湯や温泉に入る際の必要なマナーです。
髪が湯船に浸かると不衛生だとみなされます。
⑥着替え
下着や靴下類のみになるかと思いますが、意外と忘れがちなので注意が必要です。
⑦化粧水などのスキンケア用品
お風呂上がりに毎日使っているものがある場合、持参する方が多くいらっしゃいます。
温泉の良い成分をしっかり保湿するためにも持参した方が良いかもしれません。
⑧小銭
入浴料の支払いにもお金が必要ですが、ドライヤー等が100円とかで使用する必要のある場所があります。
このことから小銭はあらかじめ用意しておいた方が便利です。
また、お風呂上がりのマッサージ機の利用や、飲み物の購入の際にも小銭があれば便利です。
⑨ビニール袋などの小袋
使用済みタオルや、着替えた後の服を入れるための袋を用意しましょう。
これらは買い物でもうときの袋などで十分だと思います。
⑩櫛(くし)
ドライヤーは併設されていることがほとんどですが、くしはあったり、無かったりします。
お風呂上がりのセット用にくしは準備しておきましょう。
⑪お風呂セット一式を入れるカバン
お風呂用の小物や、着替え、タオルなどを入れるカバンが必要です。
小さなスポーツバッグやトートバッグ、デイパックなどでOKです。
2.まとめ
女性の場合、温泉や銭湯に行く際の持ち物は多くなると思います。
備品でもOKという場合は、事前に行く場所のホームページなどを確認し、備品に無いものだけを持っていくという方法も取れます。
忘れ物があったため、しっかり楽しめなかったということがないようにしたいですね。