花屋さんのバイトって虫嫌いでも出来る?これだけ知っておけば怖くない

花屋

花屋さんで働く場合「虫」はある程度覚悟しておきましょう。

自然の生き物を扱う仕事なので完璧に清潔な状態であるわけがないのです。

でも実際は、そこまで虫が大量にいるなんてことはめったにありません。

お店としても虫はマイナスのイメージにつながるので日ごろから最新の注意を払っているからです。

お店が行う虫対策は、バイトが行う作業にほとんど含まれません。

あるとすれば切り花や観葉植物のメンテナンスの時くらいです。

この記事では虫と遭遇してしまう状況を説明していきたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

1.切り花の場合

花の生産者は、虫がついていると商品価値が下がり市場で高く売れないので、何らかの防虫対策をしていますし、花の卸業者は花に万が一虫がついていると、店舗から返品されることがあるので虫はあらかじめ取って納品します。

なので店に納品される切り花に虫がついていることは少ないです。

ですが花の形状や種類(密集した花弁や枝もの)によってはチェックしきれずに付いたまま納品されてしまう時もあります。

お店では納品された花を段ボールやバケツから出して、なるべく早く、一気に処理していくので虫がいるかどうか見つけにくい形状の花だけに時間をかけて作業している暇はありません。

それに虫も必死に隠れているので、店頭にディスプレイした時や、落ち着いた頃に虫が現れるなんてことが起こります。

1-1.万が一、虫が出たら

店頭に陳列している切り花に虫が見られたら、他の花にもいないか確認します。

見つけた虫はすぐに対処しましょう。

虫の種類によっては生産地から直接付いてきたケースも考えられます。

生産者や卸の業者にフィードバックして今後の対策を考えてもらうので、上の人にどんな虫が何の花についていたかなど報告します。

1-2.切り花についている虫

切り花・枝もの(桜やアゼビなど)についている虫はだいたいイモムシ・毛虫・アブラムシです。

葉物にはテントウムシやバッタなんかが付いてくる時もあります。

アブラムシは薬剤の行き届かない花弁の奥に潜んで排除しきれないことも多く、バラの蕾の中やガーベラについていることが稀にありますが、それでも数匹程度です。

梅雨の時期はカタツムリがアジサイの切り花に付いていることもあります。

花屋

2.観葉植物の場合

観葉植物は切り花よりも虫が発生しやすいです。

産地から土ごと来た植物は土の中にアリがいる可能性がありますし、葉が多い品種だと葉の裏や幹まで細かく虫の確認が出来ないので付いた状態で納品されてしまいます。

それに加えて切り花よりも回転率が悪く、お店の中は外敵もおらず、室内温度が保たれていて快適なので虫が生き残り繁殖します。

2-1.観葉植物にいる虫

観葉植物も様々な大きさの鉢に植わっていますが、特に大きな鉢は高さがあり土深くアリが巣をつくりやすいので注意が必要です。

お店に長く置いてある大きな鉢のものは特に注意してメンテナンスする必要があります。

道端で良く見る黒いアリというよりも、小さく赤茶色のアリがよく見られます。

他にも、葉の表面や幹につくハダニやカイガラムシなどもいますがこれも毎日きちんとメンテナンスしていれば発生することは少ないです。

2-2.観葉植物に虫がいたら

切り花と同様に、虫を見つけたら周辺の観葉植物にもいないか確認します。

念のため土も数センチ掘り起こし、鉢をトントンたたいて様子を見ます。

必要なら薬剤を散布し、しばらく別の場所で保管、あるいは業者に養生ということで引き取ってもらいます。

この作業はバイトでも経験のある人が行うので、とにかく見つけたら報告することです。

2-2.食虫植物

食虫植物のネペンシスは、名前の通り虫をおびき寄せて食べるので、房の中をのぞくと中にはコバエや小さな虫が入っていることがあります。

ネペンシスは年中入荷できるものでもなく、マニアックな植物なのでいつも花屋さんにおいてあることはないでしょう。

3.虫と遭遇率高めな立地の花屋さん

納品された時に虫がついてきてしまった他に、お店に納品されてから虫がつくこともあります。

路面店や、入口が開けっ放しの花屋さんだと、夜になると光に集まりいろんな虫が飛んできて植物に引っ付いたりします。

夏だと人間にも不快な蚊も多いです。また、飲食店や様々な店舗のごみ回収を一か所でまとめてやっている、大型の施設に入っている花屋さんだと、ネズミやGに遭遇したりもします。

ネズミは特に有害で、観葉植物の実や切り花の花弁を食べ散らかします。

ただ営業中には見ることは無いですしこれはレアケースなので安心しましょう。

花屋

4.まとめ

花屋さんでバイトする時、その花屋さんが虫対策をよほど怠っていない限り、虫と遭遇することは少ないでしょう。

万が一、虫のついた商品をお客様に販売してしまった場合、クレーム対応としてお客様の自宅に直接謝罪に行くこともあります。

バイトで謝罪に行くことは無いと思いますが、お店にとってはイメージダウンに加えて余計なコストが発生し大迷惑です。

切り花も観葉植物もメンテナンスを怠ると責任が重いのです。

無駄だと思うかもしれない作業が結構重要です。

虫が嫌いでも見つけたら見て見ぬふりはせずきちんと処理、または報告しましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする



スポンサーリンク
レクタングル(大)