e-スポーツと言われると、最近始まったまだ新しい競技という印象があると思います。
私もそう思っていましたが、どうやらそうとも言えないようです。
e-スポーツという言葉自体はかなり新しいのは間違いないのですが、e-スポーツという言葉が
生まれる前からe-スポーツと言えるような種目はあったようです。
ではe-スポーツの歴史はどこから始まったのでしょうか。
ここではe-スポーツの歴史について紹介してみたいと思います。
1.e-スポーツ(e-Sports)はいつから始まった?
そもそもe-スポーツとは何なのかを調べてみると、コンピューターゲームを競技として扱う時に用いる言葉のようです。
なのでコンピューターゲームの大会があったら、それはもうe-スポーツと言えてしまうんですね。
ではゲーム大会はいつ頃から始まったのでしょうか。
記録が残っているものだと、日本で初めての大規模なゲーム大会があったのは1974年のテニスゲーム大会だそうです。
いまでは見かける事のないようなシンプルなゲームですが、当時はかなり盛り上がっていたのでしょう。
その後、格闘ゲームブームなどがありゲーム大会は多く開かれるようになります。
この頃からe-スポーツと呼ばれるような競技自体は始まっていたと言っていいのではないでしょうか。
2.現在のe-スポーツ(e-Sports)人口
40年以上も前からe-スポーツと呼べるような競技が始まっていたようですが、当時の競技人口は今と比べるとかなり少なかったようです。
当時はまだコンピューターも家庭には普及しておらず、ファミコンの登場もここから約10年後だったので仕方ありません。
現在ではe-スポーツの競技人口は全世界で数億人と言われています。
中には1つの作品のプレイヤー数が1億人いると言われているゲームもあり、これは野球やテニスなどのメジャースポーツにも匹敵する数字です。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
e-スポーツの歴史がこれだけ古かったというのはかなりびっくりしましたよね。
そんな昔からやっているという事を知っていた人はかなり少なかったのではないかと思います。
競技人口は増え続けていて、今ではひとつの国よりも多くなっているゲームもあるようですし、ゲームの力って凄いんですね。
これからもe-スポーツはもっと伸びてくると思われるので、置いていかれないようにチェックし続けたいですね。