【看護師の辛い仕事内容】目指す前に知っておきたいその内容とは

病院

看護師の仕事は、辛い、大変というイメージがありますよね。

これから看護師を目指している人は具体的にどんな仕事なんだろう、何が辛いのだろうと気になるでしょう。

私自身、病院勤務を数年経験して辛かったこと、大変だったことがたくさんありました。

就職する前に知りたいという人のために看護師の仕事内容について今回紹介していこうと思います。

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1.忙しい科のスタッフは当たりが強い!?

看護師として働くときに特に辛いのが人間関係。

職場の人間関係までは就職する前に知るということは難しいですよね。

しかし、病院にもよりますが忙しい科はやはりみなピリピリしていて当たりがきつい先輩、医師が多い印象があります。

実際に私は内科で働いていましたが、とても忙しい病棟でみんな先輩たちはピリピリムード。

ただ質問しただけなのに八つ当たりされたり、心無い言葉を投げかけられたり、理不尽な対応をされることも多かったですね。

どの科にいっても絶対に自分には合わない人、苦手な人はいるものですが、わりとゆったりした病棟では忙しい病棟に比べるとそこまでスタッフがピリついていることは少ないでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

2.一番辛いのは新人の時期!

新人の頃はとにかく仕事が辛いです。

では具体的に何が辛いのでしょうか。

看護師に限ったことではありませんが、やはり次の勤務の人の仕事を最小限にしておくというのが、よりよい人間関係を保つポイントになります。

確かに仕事を申し送られるときに「これもあれもやっておいてください」と言われるよりは、「もうだいたいやってしまったので、あなたのこれさえしてくれれば大丈夫」と言われたほうがこちらとしては助かりますよね。

しかし新人の頃は、時間内にすべて仕事をこなすのは無理です。

どうしても次の人に残った仕事をお願いすることもあります。

新人だからと最初のころは理解してくれることもありますが、人手が足りない科などでは、新人でも関係ない!と仕事が終わっていなかったり、できていないといろいろと言われることも多いのが事実です。

仕事ができないのに、私たちと同じ給料もらってるなんて!と陰でコソコソ愚痴っている先輩もいました。

2年目になればだんだんと要領もつかめるようになってきて仕事が楽しい!と思えることも増えてきますが、新人の時期は忍耐の時期ですね。

なるべく早く一人前になれるような努力が必要です。

カルテ

3.まとめ

新人の頃は辛い思いをすることが多いですが、それは皆同じ。

そのときの経験は、あとで必ず役に立ちます。

新人の頃は、とにかく仕事を正確に覚えることが大切です。

仕事を早くこなせても正確にきちんとできなければ、「この人は適当にやる人」と周りから見られてしまいます。

仕事を覚えることができたら、自然と数をこなしていくと要領はつかめていくものです。

どの職業でも同じですが、周りから頼れる存在、この人なら安心して任せられるという存在になることが安定した人間関係を保つポイントですね。

辛いことだけではなく看護師という仕事はたくさん感謝されやりがいを感じることができる仕事でもあります。

今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

男女別の看護師の仕事内容についてお知りになりたい方は下記もご覧ください。

男性と女性で看護師の仕事内容は異なる?その真実とは

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