肉体的にも精神的にもハードな看護師という仕事。
私自身、病院で3年間務めた経験があります。
しんどい、辞めたいと思うときでもやっぱりやっていてよかった、看護師になって良かったと思う瞬間がたくさんありました。
将来看護師になりたい、今看護師という仕事に興味があるという人もいるでしょう。
今回は看護師をやって良かったことについて私自身の経験も踏まえて紹介していきたいと思います。
1.看護師になって良かった!その理由とは?
看護師の仕事は体力勝負で夜勤もある場合は不規則な生活を送り、心身ともに大変な仕事。
今振り返ると、若かったからできたのかなあと思うくらいです。
きついだけなら続けることは難しいですが、看護師という仕事は患者さんから感謝されることが多く、私自身いつも励みになっていました。
正直私は、看護師にあまり向いていないと思っていたので、患者さんから「あなたでよかった!」「ありがとう!」と言う言葉に何度救われたか分かりません。
そして元気に退院していく患者さんの姿を見ると、患者さんの辛い時期に、わずかな時間でも寄り添えたことが嬉しいと感じるようになりました。
患者さんができない部分を手伝ったり、体の状態をチェックしたり、検査や治療がスムーズに行くようにするなどさまざまな役割が看護師にはありますが、患者さんの精神的な支えにもなっているんですね。
実際に私自身入院したことがありまして、患者さんと同じ立場を経験し、看護師の存在の大きさを改めて感じました。
受けたこともないような治療、難しい医療用語に患者さんは戸惑い、不安を覚えます。
そんなときにそばにいて話を聞くことができるのは看護師です。
実際に働いてみてもっと患者さんのそばにいてあげることができたらというのが私が感じたことでした。
現実は、たくさんの業務に追われ、なかなか患者さんのもとへ行けないこともありましたし、ゆっくり話せるのは、土日祝日などが多かったです。
私は忙しい中、少しでも患者さんのそばへ行くことを心がけていました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2.資格の強み!いつでも再就職ができる!その内容とは?
看護師はどこも人手不足。
だいたい結婚、出産で大きい病院だと一度は退職するという人も多いです。
しかし仕事を辞めてしまったとしても看護師という仕事は引く手あまた。
条件が良い職場はすぐに埋まってしまいますが、場所を選ばなければ就職できる場所はたくさんあります。
ブランクは空いてしまいますが、今はフォロー体制が充実している場所も多く、あまり心配する必要はありません。
自分のタイミングで就職できるというのが看護師になって良かったところですね。
また看護師の給料はほかの職種に比べて高い場合が多く、経済的にも安心な点も魅力です。
3.まとめ
看護師という仕事は大変ですが、やりがいもある素晴らしい仕事です。
患者さんから学ぶことも多く、毎日が刺激的でした。
私は看護師に向いていないと悩んだ時期もありましたが、患者さんに励まされ、温かい言葉が励みとなり続けることができました。
看護師になって後悔はありません。
これから看護師になろうと思っている人、看護師という仕事に興味があるという人は今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
下記では看護師の辛い仕事内容についてもご紹介しております。
よろしければ合わせてご覧ください。