里帰り出産のときに悩むのがご主人の食事ではないでしょうか。
ちなみに私自身も里帰り出産の経験はありますが、パパは料理がまったくできない人だったので、里帰りをする前はパパの食事をどうするか?についてかなり悩みました。
毎食インスタント麺というのも体に悪いし、かといって1ヶ月分作り置きをするというのも妊婦にとっては負担です。
今回は私の経験も踏まえて、里帰り出産時の旦那さんへおススメの食事について紹介していきたいと思います。
1.里帰り出産でも長期保存が可能!肉を使った作りおきレシピがおすすめ!
野菜は冷凍保存をすると食感が変わってしまっておいしくなくなるものもあるので、私はとりあえずメインの料理だけを作り置きすることにしました。
冷凍保存しやすい肉料理を作りましたよ。
作ったリストはこちら。
- 豚の生姜焼き
- 鶏そぼろ
- タコライス ひき肉を使用
- カレー
朝はおにぎりを持っていってもらい、昼はスーパーのお弁当なので夜だけのメニューになります。
里帰り直前の妊娠9ヶ月頃で、お腹も大きくてこれだけ作るので精一杯でした。
気をつけたのは保存がきくという点です。
寒い時期だと2週間から1ヶ月は保存がききます。
ただ、実際にたくさんは作れなかったので、2週間もつかな?くらいの量になってしまいました。
ひき肉系は冷凍保存しやすいのでおすすめですよ。
タコライス用のお肉は鶏そぼろのケチャップ味みたいな感じです。
また、カレーを保存するときの注意ですが、ジャガイモやにんじんは冷凍してしまうと解凍するときにべちゃっとみずっぽくなってしまうので、保存の前に完全につぶしてから冷凍することをおすすめします。
保存用のチャック付き袋に1回分ごとに小分けしておくと食べやすいのでおススメです。
また、袋に入れるときには空気をしっかり抜いてあげると劣化を防ぐことができますよ。
2.里帰り出産中の野菜はサラダやジュースで補ってもらいました!
実際に作り置きレシピは、2週間でなくなってしまい、その後は予想通りインスタント麺を食べていたようです。
栄養面がとても心配だったので、パパにはスーパーなどで売っているサラダ用の野菜を買って食べてもらいました。
野菜はあまり好きではないですが美味しいドレッシングを買ってそれでなんとか食べてくれていましたよ。
あとは野菜ジュースを飲んでもらいました。
料理が好きな人なら仕事から帰ってきて作ることもできるでしょう。
でも我が家のパパは料理をしないですし、仕事で遅く帰ってきて自分で料理して食べてねというのも酷です。
パパの食事を考える際に、野菜類は結局買っても余らせることになってしまうので、1食分のサラダなどその都度ご主人に食べる分だけ買ってもらった方がよいでしょう。
3.まとめ
いかがでしたか?
夏頃の出産の場合、作り置きは1週間以内くらいの量にしておいた方が無難です。
冷蔵保存ではなく冷凍するようにしましょう。
劣化が他の時期に比べて早いので注意してくださいね。
なるべく早めに食べるようパパにも伝えておきましょう。
作り置きができない場合は、白ご飯だけでも冷凍しておくと違います。
台所に立ってご飯を炊くということをうちのパパは忘れてしまうので、帰ってきてご飯がない!という状況を防ぐために私は白ご飯を数週間分冷凍しておきました。
実際に冷凍の白ご飯があって助かったと言っていましたよ。
あまり冷凍庫に入れすぎるのも冷却効果が下がってしまうので気をつけてくださいね。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。
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