【あんぽ柿と干し柿】その違いと賞味期限とは?

あんぽ柿

みなさんは、「あんぽ柿」を知っていますか?

「干し柿」は有名ですよね!

自宅でも作れるし、作っている方もいらっしゃる思います。

あんぽ柿のことはご存知でしょうか?

私は干し柿に似たようなものという程度のイメージしかありませんでしたが、実体についてはよく理解していませんでした。

あんぽ柿とは、いったいなんなのでしょうか?

また、干し柿やあんぽ柿の賞味期限はどうなっているのでしょうか?

長いこと持ちそうなイメージはありますが、賞味期限の判断基準がよく分かりません。

今回はあんぽ柿と干し柿の違いと、その賞味期限についてを調べてみましたのでご紹介させていただきます。

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1.あんぽ柿と干し柿について

下記からあんぽ柿と干し柿の各内容をご説明させて頂きます。

1-1.あんぽ柿

あんぽ柿は、渋柿を「硫黄で薫蒸(いぶす)」という工程を経て製造する食品で、中身は半生でジューシーなんです!

果汁に水分がたくさん詰まっています♪

「あんぽ柿」の名前の由来は、柿を天日で干していることで「天干し(あまぼし)柿」と最初は呼ばれていました。

この名前が変化をして「あんぽ柿」になったんだそうです。

干し柿

1-2.干し柿

こちらも原材料は渋柿で、この皮を剥いて「串に刺したり」「ヘタに紐を結んだり」して干します。

これにより、渋柿のなかの「タンニン」が変化して食べられるようになるんだそうです。

「ころ柿(枯露柿)、白柿(しろがき)」とも呼ばれています。

干し柿

2.あんぽ柿と干し柿の違いまとめ

干し柿とあんぽ柿を比較した場合、下記点が明確に違います。

2-1.見た目

【あんぽ柿】

鮮やかなオレンジ色

【干し柿】

表面に白い粉のようなものが吹いたような見た目

2-2.食感

【あんぽ柿】

中身はトロリとしたゼリーが入っているかのような食感が特徴です。

【干し柿】

甘味がたっぷりの固めにできている食感が特徴です。

3.干し柿とあんぽ柿の水分量

干し柿とあんぽ柿は乾燥するという工程になりますが、異なる食品になるので製造方法も違います。

特にこれらの違いを明確にしているのは飛ばす「水分量」になります。

干し柿は、水分量を20%から30%まで減らします。

あんぽ柿は、水分量を50%ほど減らします。

一般的には干し柿は干して乾燥させますが、あんぽ柿は干す前に硫黄で燻しを加えて作るのです。

乾燥させるのは同じですが、あんぽ柿は一手間加えていると言えます。

賞味期限

4.干し柿とあんぽ柿の賞味期限はどのくらいなの?

下記から干し柿とあんぽ柿の賞味期限についてご紹介いたします。

4-1.あんぽ柿

あんぽ柿は半生なので、賞味期限が短い食品になります。

例えば、通販であんぽ柿を買う場合「1ヶ月持たない」賞味期限になります。

とても短いですよね。

もったいないので、早めに食べるのをオススメいたします。

4-2.干し柿

干し柿は保存方法で、賞味期限が違います。

それぞれの保存方法でご紹介させていただきます。

①常温保存

干し柿は、「よく干したもの」であれば、風通しの良いところで常温保存ができるんです。

キッチンペーパーや紙袋などに包んで置いておくだけでOKです。

しかし、どんどん乾燥していくので「3日程度」の賞味期限になります。

ちなみに、あんぽ柿の常温保存はおすすめしません。

中身が腐りやすくなります。

②冷蔵庫で保存

干し柿は冷蔵庫で保存すると、「1週間程度」の賞味期限になります。

紙袋やキッチンペーパーで包み、さらにジップロックで密封できるビニール容器にいれて冷蔵庫にいれましょう。

しかしここで注意したいことがあります。

匂いがとても移りやすいのでさらにもう1枚包んで包んであげるといいですよ。

また、冷蔵庫に保存していてもどんどん乾燥していくので早めに食べることをおすすめします。

もし、固くなっていたら「砂糖水」に浸すと柔らかくなります。

③冷凍保存

1番オススメの保存方法は、冷凍保存になります。

しっかりラップで1つずつくるんでから冷凍保存すると、「半年」くらいの賞味期限になります。

ちなみに、あんぽ柿を冷凍保存すると中身がシャーベットみたいになっていてとても美味しいので試してみてください♪

5.干し柿とあんぽ柿の効能は?

干し柿とあんぽ柿の効能についてまとめてみました。

栄養別でご紹介させていただきます。

5-1.干し柿

  • ビタミンA(ドライアイ予防)・・・粘膜を強くする。涙を一定に保つ。
  • 食物繊維(便秘解消)・・・便秘を解消する。胃腸を丈夫にする。免疫力アップ。
  • カリウム(塩分排出)・・・血圧を下げて正常化する。血管の病気を予防する。
  • カロチン(粘膜強化)・・・目や皮膚の粘膜を強化する。

5-2.あんぽ柿

  • カロテン・・・ガン予防。動脈硬化を抑制する。風邪予防。
  • カリウム・・・血圧を下げる。
  • ビタミンC・・・皮膚の強化。風邪予防。ストレスに強い体にする。
  • 食物繊維・・・糖尿病、高脂血圧、便秘、大腸がんを予防する。

あんぽ柿

6.まとめ

  • 干し柿とあんぽ柿は、似ているけど違いました。
  • 保存方法によりますが、あんぽ柿より干し柿の方が賞味期限が長いです。
  • 干し柿もあんぽ柿も、どちらもとても体に良い食べ物だということがわかりました。

食べ比べしてみるのも面白いかもしれません。

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